テキスタイルデザイナーの押鐘まどか先生の展示会が、本日最終日となります。



作品のご紹介です。
こちらはトラ🐅をイメージしたテキスタイル。

和紙やリネン・シルク・ウールなどを使って、手作業でフロントカットを施して、鶴岡で精錬して軽くふんわりと仕上げたストールです。

ふんわりフサフサの面はゴージャスに、フラットな面は落ち着いたイメージで、どちらの表情も楽しめます。
お色違いもございます。


こちらはサギ🕊をイメージしたストール。

サギの羽の形にカットした布を重ね、ニードルパンチ。
素材を重ねて出来る透け感と柔らかな質感を追いかけ、ふんわりと縮絨加工で仕上げた作品。

身にまとうと羽をつけた鳥になった気分がします🕊


ROOTS  根っこ
植物は自身と同じ背丈の根を地中に張ると言われています。
その生命力を表情したテキスタイルは、和紙の糸を使い桐生の確かな織物の技で織られ、手作業でフロントカットを施して縮絨加工して仕上げています。

まさにルーツを感じます💕
こちらも表と後ろの表情が楽しめます。


シカ🦌を表現した作品。
白い不規則な水玉を布に象嵌し、その後ふっと浮き出したような、自然発生的な柔らかさと湧き出る凹凸感をパターンに加えた表現。

正方形ストールには腕を入れる使用になっていて、ベストのように着たりもちろんストールで巻いたり肩にかけたり多様に使えて、先のボンボンがかわいいです。
お色違いのストールがございます。



こちらはレア物です✨
染色したTシャツ
「テキスタイルの箱舟」がブランドイメージの押鐘先生、箱舟には動物さんたちが乗って航海しています。

待ちに待った益子町に到着してくれました😊
一点物Tシャツは、ラスト3枚となります。ベースTシャツのお色と染色は違っていて迷う所です💕




こちらは、ウンピョウという動物さんを表現したストール。



流氷をイメージしたストール。



センザンコウをイメージした生地。

ウロコで体が覆われれている唯一の哺乳動物。
硬いウロコで丸まる習性があり、天敵から身を守ることができるが
密猟により絶滅が危惧される。

和紙のシルクスクリーンプリントすることでウロコのような特性の質感を出し、布でありながら布を超えた上質で意外性に満ちた表現。
ドロッピングしたゴールドがアクセント。

包む布にしたりストールとしても使えます。




いよいよ最終日となってしまいました。

なかなかお目にかかれない作品たち、
見て触れて五感で感じていただけましたら嬉しいです。

お待ちしております。