18

僕、藤崎樹は演劇部の活動後に一人であるところに向かっていた。

「いきなり、メールを送るなんて、、、喋ったことないのに、、、」

僕はスマホを眺めながらポツリと呟いた。

僕はスマホの地図を頼りに、待ち合わせ場所に向かっていたのだが、、、


「どうしよー、、、迷子になっちゃった」


僕は苦笑いを浮かべ、あたりを見回してみた。
でも、自分がどこにいるかわからなかった。

仕方無しに、通行人に聞いてみた。


だが、、、、


誰もがこんな店知らないと言うのだ!

僕はもう半分諦めた状態で通行人の邪魔にならないように、路地裏へと入った。

「仕方ない、電話しよー」

電話をしようと、おなじみの名前をタップしようとしたとき、

「道に迷ってますね、、、藤崎くん」

僕が振り向くと不気味な笑顔をした東郷真由美がいた。