今日は短い時間だったが、うちに母さんと一美ちゃんが来た。


ひな


夏子の入学祝いを持ってきてくれたのです。


夏子の「子」と美月の「美」は

この二人からあやかったと言うと

半分当たり、半分外れ。


「子」ははやりすたりに流されない、女性らしい名という思いから、

「美」は美子、一美にあやかって。


何だか繋がりを感じる。


自分の身内だからだろうけど。


夏子が「猫踏んじゃった」をすっごい早さで弾く傍ら

美月は、適当に鍵盤を叩きながら、

どうだといわんばかりの目線でこちらを見て自慢げ。