何年?何十年?

映画「メジャーリーグ」

6月に深夜放送したのを 録画

本日やっと見るか!の気分になりまして

(録画すると見るのがね。もうね。)

 

そーだよね?こーゆー話だよね。

全て上手くいき 上手く収まる。

楽しかったし面白かった

 

でもすっかり内容忘れていたように

何も残らない映画←ホメてる。

要はスッキリその場で楽しめる映画。

 

貴さんの場面がカットされてて

ても覚えて無いからどの場面なのか

わからなかったwww

 

ただとても久しぶりに懐かしい映画を見て

ずーっと放置してたブログにつぶやきたくなった

 

 

 

 

映画の内容とは関係なく
自分の集中力の無さというか

字幕だったんだけど 最後の方が私にはどうも長くて
多分 一番感動的な 大事な両親とマリアのシーンで
集中力が切れて 字幕読むのが嫌になった
あまりセリフがわからなかった。。。。

やはり 映画の内容をもらさないためには
吹き替えって素晴らしいよ。

☆☆☆

物語は 裁判の行方が結果としてわかってても
それでも 結論に達した時に
「うわあああああ」となった。
帰還するのわかってても ぐっと来るのか?不安だったけど
ちゃんと高まった!

これは 名画どうこうより そこに行きつくまでに
現在と同時に あの時に進んでいたマリアの過去を
見せられるから。家族の物語だから。

素晴らしい両親と 優しい叔父叔母(アデーレ)と過ごした時間。
幸せな結婚。すぐにナチスによって その日々は一変し
大事な思いのつまった品物を 次々奪われる。
叔父からもらった 叔母アデーレの形見のネックレス。
父の愛したチェロ。
そして逃亡劇へと。

今はアメリカで暮らす彼女。祖国を捨て、両親を捨てた
絵を取り返すために
オーストリアという国と対峙することにより
捨てたものが 心に押し寄せてくる。

絵を取り戻して 家族の想い出を取り戻す。

この映画ね。でも私にはちょっと長かったんです(苦笑)
その長く感じた最後の最後の方が
絵を取り戻した後が もっとも重要で
そこで集中力切れた 私、最低なんですけどね。でも

戦争で失ってしまった大切な家族は
二度ととり戻せないと それをどん!と突きつけられるって
どんだけ辛いだろうと思います。

ランディのひい爺ちゃんが オーストリア出身だったのも物語を大きく
左右するというか そうじゃなければ ランディは裁判で
ここまで戦えなかっただろう。

アメリカの青年だった彼が 曾祖父の祖国に降り立ったとこで
「ひい爺ちゃんから流れている血」を感じたからこそ
戦ったんだと。

過去の過ちと向き合う オーストリア人と 
そうではないオーストリア人。
これは 日本人だけじゃなく 色々な国の人が
考えさせられることなんじゃないかと。

アデーレのお父さん凄く好き。顔がまさに良いお父さんってお顔。
クリムトの絵を 見たくなるというより
観終わった時に 遠いご先祖様を 想ってしまう映画だった。

そして 好きだけど またかよ ハンズ・ジマーさん


現役高校生 それか20歳そこそこに見ていたら
ちゃんと ヒロキの涙が自分のことのように感じたかな??

静かなリアル
映画全体に そんな空気が流れてて。
時は変われど 学校の中では常にランクがある。
見た目の良り悪し。スポーツができるできない。
部活やってるやってない。なんでも器用にできる出来ない。

セリフや行動が 今、この時間にも 同じ事をして
同じ事を言ってる高校生がいるんじゃないか??って。
でもドキュメンタリーとは確かに違う。
曜日を繰り替えし 同じ時間を別な人間の視点で見せて。
現実にはもっとドロドロしそうなことを さらっと表現してる。
橋本愛ちゃんだけが リアル感なくて 浮いている。
ただ逆に そこにいる高校生の姿を見せられてる中で 
彼女に現実感が無いからこそ リアルだけど映画なのかも。。。

この映画見た人は かなりの確率で

「こういうむかつく女!いた!あいつだわ!」
「女同士って あるある」
「うちのクラスに この男子いたわ」ってなってるかと。

松岡まゆ演じる 嫌な女見てるうちに
嫌なグループに我慢してた時あったし、振り回された時もあった と思った。

そして
神木くん@前田くんの「映画監督は無理。。時々俺たちが好きな映画と
撮ってる映画が繋がってるんだなって思う時があって それがwwへへww」
って語るキラキラの姿に 泣いてしまうヒロキを見て
私もやりたいことがあったのに 友達に誘われて断れなくて
違う部活やったんだよなあ。どうでもいい部活だったから
どうでもよく過ごしてしまった。もしあの時断っていれば。。。。
。。。。。。でも女同士たいへんなんだよ!
とかこの映画のように感じてたんだよなと

一番いいなあと思ったのは 大後寿々花ちゃんの吹奏楽部長役。
この子が一番好き!
部活に励みたいのに 完全片思いの彼が気になって。。。。
彼女を眺めながら 見下したことを語る帰宅部男子の
こんな馬鹿いたな感じも またリアル。
とにかく彼女の片思いの姿が ああそうだ。片思いってこういう感じだった。
こんなことしてたんだよな。学生の頃の片思いって。。。。と

その姿を見せられて 胸がキューンとか痛いとか 
ずきん!とかってのは無くて(無かったんです)

感じたのは もう片思いの気持ちもよくわからなくなってしまった。。。。。こと
嫌な女にどれだけ 嫌な思いさせられたのかも
好きなことが どれだけ好きだったのかも やれなくて悔しかったのかも

こんな感じだったよなあとぼんやり思うことはできる。
でも とても強い気持ちのはずだったのに
どれだけ強い気持ちだったのかが わからなくなってしまった。。。。
高校生活は 片思いをわかっていた時は 遠くに行ってしまったんだなあと。

同じく高校生映画「夜のピクニック」を見た時には
まさに高校生の気持ちに戻れる!!そう感じたのに

「桐島、部活辞めるってよ」は
二度と戻れないあの時は 本当に遠くに行ってしまったんだ。。。。
そう静かに感じさせてくれた映画です。

そうそう。東出くんの良さというか 魅力がやっとわかった^^
やっとかよって。この映画を見て 東出くんは
あまり日本人にはいないけど 海外の俳優さんには多い
「何考えてるの?なにかあったの?どうしてそんな遠い目をしてるの??」
って表情ができる俳優さん。そこが凄い!


高橋優 力入ってます!の「陽はまた昇る