2021年2月18日AM11:15頃

16歳1ヶ月と15日むーは旅立って行きました。

今日もあの日のような青空で

むーがごきげんで走り回っているかな？なんて。

キレイに掃除して、オヤツと大好きなりんごをお供え。

むーの思い出箱も久々に開けてみた。

一番最初の首輪と最後まで使ってた首輪。

介護して最期を看取ることで、むーは私に大切な事を教えてくれた。

人も動物もいつか老いる

脚が弱る

食欲も無くなってく

老いることは避けられないと言う事。

獣医さんからは、食道から胃へ管を入れる手術をしての延命についての話もありました。

出来ることは全てやりたい、最期は自然に任せたい、どちらも間違っていないし、飼い主さんのやりたいことをサポートします…

そんな話もして頂き、私たち家族は後者を選びました。

無理な延命はしませんでした。

その瞬間は苦しむのか、怖かったけど、びっくりする程安らかだった。

延命しなかったことで、体の中を空にして枯れるように静かに逝けたのかもしれません。

今夜はむーが食べていたわんこ雑炊を作ります。

むーが教えてくれたこと