今日は血管輪の精密検査でした病院


主人は午前中から

社内外の打ち合わせが詰まっていましたが、

合間を縫って車で送ってくれました。


車内では言葉少なく、横顔も浮かないので


「疲れてる?」と聞くと


「結果を聞くのが怖いけど、

もし仮に血管輪だったとしても

早く見つかったから幸運だったと思おう。」


と言って

片手を握ってくれました。



初診の受付を済ませて産婦人科に向かい

再度産婦人科での受付。


予約時間の10分後に

担当の先生が部屋から出てきて

一緒に入室しました。



先生は部屋に入るなり開口一番、


「産院のエコーでは見きれない部分と

他の所見がないかの確認だけですからね。

何もなければ全く心配いらないよ。」


と優しく言ってくださったので

すっと肩の力が抜け、安心できました。


40代前半くらいの熊さんのような、

柔和な先生でしたクマ



いつも通りエコーが始まりましたが、

いつもの妊婦検診より丁寧に

頭の正面、横顔と見ていきました目


5分くらいして、火曜に診察してくれた

産院のH先生が合流しましたひらめき電球


超音波や解剖学の医療用語が飛び交う中

(ネックベッセル(頸動脈)

トラキア(気管?)くらいしかわからなかった…)

問題の心臓のあたりから気管に向かって

動脈が伸びていないか、

色々な角度から確認しました。


肩甲骨側からだと

動脈なのか、腕に向かう静脈かの

判断が難しいそう。


画角やモードを変えたり

拡大縮小したりしながら

熊さん先生からH先生への

指導も入りつつ

40分くらい頭の先から足先まで

具に診ていただき…


結果的に、

静脈なので問題はない、

その他所見もなし!

と太鼓判を押して頂きましたしょぼん合格


その後のエコーも、

母体をリラックスさせるのが

目的だとは思いますが

脚が長い子だね、鼻の骨しっかりしてるね〜と

ポジティブな声掛けも沢山頂き…にひひ


1時間程度で診察は終了しましたクラッカー

(カバー写真のエコーは少しゴリラ顔…バナナ)


熊さん先生は最後に

「わざわざ遠くまで

ご足労ありがとうございました。

カルテはこちらでも保管されているから

もしも出産までに大きな問題があれば

大学病院でも対応できますから

安心して過ごしてね」と

まるで神様のような対応でした…目



駐車場の車内で結果を待っていた主人は

安堵のあまりまたも少し涙目。


今通っている産院で出産できることも決まり

帰りの車内で陣痛タクシーを登録しましたチョキ




ここ数日は主人も自分も

正直生きた心地がしませんでしたが


結果的にどんな風に産まれてきても

必ず私達が守る、

という覚悟が芽生えた期間でもありました。


また疑わしい所を蔑ろにせず

別の先生や所属する組織に

精査をお願いしてくれた先生にも

感謝と更に信頼感が湧きましたブーケ1


安堵のためか帰りは何故か

数十年ぶりにラーメンが食べたくなり

お腹いっぱいで帰宅しました得意げ



明日から引き続きしっかり自己管理して

準備を進めたいと思います合格