こんにちは!

 

 

潜在意識を言葉で紡ぐ
アートセラピスト羽留(はる)ですニコニコ

 

 

宝石紫はじめましての方  プロフィールはこちら

 

 

 

 

 

自分を成長させてくれるのは、

思い通りにならない相手

 

 

 

ある起業家さんのメルマガを読んで

目に飛び込んだこの言葉キョロキョロ

 

 

 

私にとって、今一番思い通りにならないのが

実家の両親気づき

 

 

 

実は年老いた母の通院の付き添いのため

最近、奈良から新潟に移動し過ごしていたんですが

 

 

 

ずーっと胃をキリキリさせながらの

滞在だったんですネガティブ

 

 

 

両親の近くに住む姉が

いつも付き添いをしてくれていたんだけど

体調不良続き…

 

 

※大きな声で言えないけど、きっと、

いや絶対両親との関係によるストレスえー

 

 

 

 

 

89歳の父が

「俺が送迎・付き添いするから大丈夫だ」

と言い張るグラサン

 

 

 

少し前にある揉め事があったから

父はなおさら強情になっている…

 

 

 

確かに運転は上手だし、元気なんですけどね

 

 

 

「私が行くから」と言うと

絶対断ってくると思ったので

 

 

 

内緒で帰省し、

病院で対面することにしました指差し

 

 

 

昨年も似たような状況になって

 

 

 

こんな時は福祉サービスを利用した方が

私の交通費にかかる費用より安いからね

 

 

 

と伝えてたんだけど…むかつき

 

 

 

 

 

 

自分たちにお金を使うのがもったいない

と思う世代なんですね

 

 

 

でもさぁ、娘たちの生活も考えて欲しい

 

 

 

それに両親には

安心・安全第一で過ごして欲しい

 

 

 

母の受診日当日

私は朝早くにホテルを出発し

バスに乗って病院に向かいました

 

 

 

8時前だけど受付を待つ人ですごい行列無気力

 

 

 

私は正面玄関内側で両親の到着を待ちました

 

 

 

実は実家の自動車の

車種・色・ナンバーの記憶が全くなくアセアセ

 

 

 

私、気づくことができるかなって

少々不安だったんです

 

 

 

 

 

 

しばらくすると

病院への進入路がわからないのか

他の車は止まらない所で一時停止する白い車発見!

 

 

 

正面玄関に向かってくる様子で

「ああ、きっとお年寄りが運転しているんだな」って

何気にわかるスピードキョロキョロ

 

 

 

車内を見ると

「うわっ……うちの親だ…泣

 

 

 

初めての場所じゃないのに進入路を迷う

 

 

 

少し前の父なら考えられないガーン

 

 

 

突如正面玄関に現れた娘に

両親は驚きと安堵の表情ポーンニヤニヤ

 

 

 

私は父に

 

 

・いつも朝食後に1時間休養取っているから元気だけど

 今日は休めていない

・病院の車いすは押しにくいし、

 混雑しているから細心の注意が必要

・母のために美味しい昼食を用意しておいて欲しい

 

 

などなど伝えると

 

 

父はホッとしたのか満面の笑みで家に帰りました

 

 

 

 

 

無事受診を終え、

タクシーに乗り込んだ母を見送り

その日私はホテルに戻りました

 

 

 

4日後にも違う病院の受診があるので

まだ滞在します

 

 

 

が、ずっと一緒にいると

精神衛生上よくない真顔

 

 

 

それに静かな場所で

集中してやりたいこともあったので

実家に帰りたくなかったんです

 

 

 

翌日午前中に実家に帰るつもりでしたが

頭痛・吐き気、その後腹痛と何やら体調がおかしい不安

 

 

 

結局帰るのやめて

ホテルに留まることにしました

 

 

 

今までなら、実家に帰らなくっちゃと

無理したかもしれないけど

 

 

 

そうする気力もなかった

でも、自分を大切にできてよかった照れ

 

 

 

 

その翌日、実家に向かいました

 

 

そして夕食後、

両親対私で主張のぶつけ合いピリピリ

 

 

 

「福祉サービスを使って!」

「いや、必要ない!!」

 

 

 

なぜわかってくれないかな

 

 

 

「この頑固な老人どもめ物申すむかつき

と、私のはらわたが

煮えくり返っていました炎

 

 

 

このまま自分の意見を押し付けるだけじゃ

両親はなおさら反発する

 

 

 

 

 

じゃあどうする?

 

 

 

 

 

母と二人になった時、尋ねたんです真顔

 

 

 

「父に長生きしてほしいよね?」

 

 

 

そこから

「こうしたら一緒に過ごす時間も長くなるんじゃない?」

と提案していったんです

 

 

そしたら母の気持ちが動きました気づき

 

 

 

翌日、3人で話し合いの時間を持ちました

 

 

 

私も冷静に

 

 

「それぞれの家庭のペースを守って

みんなが笑顔で過ごすために

お互い歩み寄れるところは歩み寄ろう」

 

 

と提案しました

 

 

 

 

 

 

前出の起業家さんのメルマガに

こんなことも書かれていたんです

 

 

 

 

相手を変えるよりも 

気づきをあげる

 

 

 

 

ホント、これ大事キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

ひとまず、今後母の受診日には

タクシーを利用することになりましたハート

 

 

 

一歩ずついい方向に進めるといいなぁ

 

 

 

人の話をさえぎり、

大声で自分の話を切り出す父に

ついカッときてムキー

私も同様に口調が強くなってしまったけど

 

 

 

自分がまず思考も身体もゆるゆるにしておく

 

 

 

「あれ~なにイライラしてんの~」と

流せるようになれたらいいなぁ

 

 

 

まあ、こういう気づきをくれた両親に

とりあえず感謝しておこうおじいちゃんおばあちゃんハートのプレゼント