沖仁さん。

フラメンコのギタリスト。

ブルーノートの「コンパルマ」は見てみよう。

20年以上前ですが私が歌い始めた頃に大変御世話になった方は歌手でフラメンコもやっていました。

靴とカスタネット(他の呼び名あるのかな)をもって土着的なリズム感やらなにやら私はその方や、今をときめくラテンベーシストの優しくも妥協を許さないバンドでバックコーラスで初めてプロの方々とのライブをしました。

今思えばホントにラッキーな環境で訳がわからなくてもボーっとせんともっともっとガツガツすりゃ良かった。


テレビで沖仁さんがスペインに渡り子供達にも馬鹿にされた経験、そして一から出直してコンクールで優勝した経緯を語っていましたが笑顔の影にはそうとうな練習があったにちがいないと私は勝手におもっちょります。

生活に根付いたフラメンコ。

スペインからすれば外国人の沖仁さんがフラメンコギターで優勝するって事は並大抵な事ではないし沖仁さんは「何があっても続けていけば道は拓ける」と。

私は器用じゃないし1つの事しか出来ない。
歌しかないし、極めるしかない。

笑うも泣くも私次第。

だったら笑ってた方がいいね。

いや~、凄いな。

沖仁さん♪

土着的な体の芯が震えるリズムがやっぱり好きみたい!