このブログを始める少し前、私は結婚指輪を外しました。
離婚を切り出されてからもしばらく指輪は付けていました。
指輪、ピアス、腕時計は私の三種の神器で、
出掛ける時はそのどれかが欠けると気持ちが落ち着きません。
ただ、夫の離婚に対する意志が固いと確信してから、
指輪を付けることができなくなりました。
職場の人が気付いたら何か思うかな?
聞かれたら嫌だな。
そういう気持ちもありましたが、今のところ誰も聞いてきません。
自分が思うより他人は私に興味ないということなのかも(笑)
結婚前もファッションリングを付けていたので、
指に何もはまっていない状態は12年ぶり。
現状が悲しいということもあるけれど、とにかく落ち着かない。
ふとした瞬間に、無意識に指輪を探して、
失くしたのではと臓腑が浮く感覚に襲われます。
そして考えたのは、ピンキーリングを買おうかなということ。
どのブランドが良いかな。
アラフォーでも痛くないのはどんなデザインかな。
右と左と付ける指で意味が変わってくるらしい。
等々…
調べている間はとても楽しい、というか時間を忘れられました。
でも実際お店に行って見てみて。
急激に虚しくなってしまいました。
これが本当に私が欲しいものなのか?
決して安くない3万円ものお金を出して?
本当はあの結婚指輪を付けたいはず。
単なる現実逃避だと気づいて、購入は見送りました。
離婚した時、今回使わなかった3万円は私をきっと助けてくれる。
ソファなのか、カーテンなのかわからないけど、
私の生活を豊かにしてくれる物に変わるはず。
アクセサリーに関する価値観は人それぞれだけど。
指輪を付けるなら、やっぱり誰かに贈られたい。
それまでは指輪は付けない。
何も付いていない自分の薬指を見て、
今は現状を粛々と受け止めようと思ったのでした。