20年目のS.P.D.ースペシャルポリスデカレンジャーの映画を観に行ってきました!


地球署のみんなも歳をとっていましたが、全員元気そうで、こちらも元気をもらいました。


ここからはネタバレになります。


バンも、中間管理職的な役割をになり、若い時の猪突猛進な勢いを抑えており、おそらく色々悩んでいたのでしょう。

しかし、最後にはやはり本来の伴番の姿になり、「自分を我慢しない!若造にはまだ負けない!あと20年は自分が主役を張ってやる!」と、ジウジッソ星人をなりふり構わずなぎ倒す姿に、おそらく隣にいた主人は自分の姿が重なったのでしょう。
バンの台詞の後に、主人がこっそり涙を拭いていたのを見逃しませんでした。

職員スタッフの育成、自身の知識と技術の更新と維持、経営面での葛藤…

おそらく私が知っている若い時の南海の黒豹と言われていた(自称)イケイケの主人とは違って、最近はかなり抑えていて我慢していたのでしようね…

帰りの夕暮れの時の車内で、
「なあ、俺もバンみたいにもう我慢しないよ。一回だけの人生だ。やってやるよ。」と、じっと前を見つめながら、私にというよりは自分自身に呼びかけるように、そっとつぶやいていました。

その見つめた目線の先に何が待っているのか?
壁を乗り越えた先に何があるのか?
私自身も一緒に見てみたいと思いました。

「特捜戦隊デカレンジャー
20th ファイヤーボールブースター」

人生を見つめなおす事のできる傑作です!

ぜひぜひ!

(個人的主観がかなり入ってますのでご海容を😇)

次は来月のサイキックラバーのライブです😊