まなの夢妄想

まなの夢妄想

適当に夢小説のようなものを書いていこうと思います。

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あさ、目を覚ます時は気持ちがいい

 

でも今日で最後、私は静かにベッドを降りる

 

身支度を済ませ 1人分の朝ごはんを作り置く

 

「ありがとう。ごめんなさい。」

 

ベッドの中にいる彼にそう呟き、私は家を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日の雨の降る夜、私は冷えた手で傘を持つ

 

「茜~!久しぶり、いきなりだったのに来てくれたありがとう」

 

巻いた髪がふわふわと動くのが可愛い

 

「大丈夫だよ、久しぶりって先週も会ったじゃん(笑。それより、里奈大丈夫?」

 

「大丈夫だよ!でも今日はぱーっと遊んで私の失恋を慰めて!」

 

里奈は高校からの友達で今も明るくしてるけど、つい最近付き合っていた彼氏と別れた。

 

だから、今日は里奈を慰めるというのでご飯に行くことに

 

「お腹もすいたし適当に入って飲もうか」

 

「うん!茜、今日はいーっぱい話聞いてね」

 

「はいはい(笑」

 

私たちは適当に居酒屋に入りたくさん飲んだ

 

里奈の元カレの話は愚痴もあるが、本当に好きな人だったんだなと思うような感じだった

 

私も今までいろんな人と付き合ってきたが、誠実に付き合っているつもりでも どこか自分が冷めてて相手との温度差があったりした。

 

里奈のように明るくて素直だったら相手の事をちゃんと愛せたのかな。。。

 

里奈はお酒を浴びるように飲む、決して弱くはない里奈も流石にとろんとした感じの話し方になっていた

 

「ねぇ、茜は好きな人といないのぉ~?」

 

「んー、今はいないかな。それに仕事も忙しかったりするしね。」

 

「仕事ばぁーっかりしてると、すぐにおばさんになっちゃうんだよぉ!!そうだ、里奈いい事思いついちゃったぁ。今から出会いに行こうぉ~」

 

「もう、何言ってんの(笑」

 

「だめ、それに里奈も男で傷ついたら男で癒さなきゃー!お会計おねがいしまぁーす!」

 

里奈の勢いがすごく、次に私たちは出会いを求めて相席居酒屋で飲むことに…

 

「茜ぇ~、これってホントに相席できるのかな?イケメン来るのかな?」

 

「えぇ、私も初めてきたからわからないよ…。普通の人来るのかな?」

 

2人で不安そうに周りをキョロキョロと見渡す

 

女の人は結構綺麗な人や可愛い人が居たりするけど、男の人は結構遊んでそうな若い人やおじさんが多い感じだった

 

「お客様、あちらの男性2人が相席希望されているのですがいかがでしょうか?」

 

「え、えっ…どうしよう。あ、でもイケメンだよぉ」

 

そこには、ピンクの髪と黒髪の男の人が居た。

 

あ、2人共すごくかっこいい。歳は20代後半ぐらいにみえる

 

黒髪の人は真面目そうで普通の人っぽいけどピンクって…いや、ピンクベージュっぽい感じでかっこいいけど…。

 

「ねぇ、茜いい?私2人とも結構タイプだよ。おねがい~!」

 

「いいよ。店員さんすいませんがよろしくお願いします。

 里奈かっこいいからっていきなりホテル連れ込もうとしたらダメだよ~!(笑」

 

「もぉ~!!私黒髪の方かなりタイプだから、なりそうだったら止めてね!」

 

え、冗談で言ったのに…。がんばります。

 

「こんばんわ、里奈ですこっちは茜です!よろしくお願いします!」

 

男性2人が席に来るや否や食い気味に主張する里奈

 

「こちらこそ、ナナトって言います。こっちは…」

 

「さとみです。よろしくお願いします。」

 

2人共微笑みながら言った。笑顔もかっこいい

 

2人共私たちと同じで来るのは初めてだったみたいで、他愛もない話で盛り上がり、私達は楽しい時間を過ごした。

 

ナナトさんは見た目通り真面目な感じで、話の流れを作るのも上手。でも、お酒は弱くて全く呑めないみたい。さとみさんに連れてこられたのかな…?

 

さとみさんは話した感じクールな感じなのかなと思ったけど、無邪気な部分も多い。あとお酒に酔うとナナトさんに甘えてる。

 

「ナナトさん~、里奈どうですかぁ~?かわいいですか?」

 

「ナナト、俺の方が可愛いよな!!なぁ!」

 

「さとみくんまで(笑)2人共可愛いよ、でも呑みすぎだから気を付けてね。」

 

「「は~い♡」」

 

あの二人酔うと似てるのかな

 

「茜ちゃん呑んでるぅ~?」

 

さとみさんは綺麗な顔がほんのり赤くなってて完全に酔っ払いなってる

 

「はい。さとみさんそれレモンのやつですよね?一口ください(笑)」

 

「いいよー」

 

気になってたけど美味しいかわからなかったからよかった。結構おいしい。

 

「美味しいですね!あっ…でも間接キスになっちゃいました」

 

「あ、ごめん。嫌だった?」

 

「いや、全然そんなことないですよ。これ美味しいですね!ありがとうございます!」

 

「えっ…そっか////よかったよ///」

 

ホント美味しかったな。もう今日はこれ以上呑んだら酔いそうだから、また今度来る機会があればこれ頼もう。

 

「ねぇ、茜ちゃんよかったら連絡先教えてもらってもいいかな?」

 

「ん!?さとみくん!?」

 

「え、なーくんまた4人で呑んだりしようよ!」

 

「う、うん。そうだね…」

 

ナナトくんは少し複雑そうな顔をしていたが4人で連絡先を交換した。まぁ、もしかしたらナナトさんは呑めないし話を合わせてくれてただけなのかも。

 

だがその後も盛り上がり、終電を逃してしまっていた。里奈はナナトさんの家に泊まると言っていたがタクシーに詰め込み、私たちは別れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから3日後の事、さとみさんからラインが届いた

 

『こんにちはさとみです。この前はありがとう、今度ご飯でも行かない?』

 

あ、また4人でってことかな?

 

『いいですよ~!金曜日の夜とかどうですか~?』

 

『あぁ、いいね。俺もその夜は仕事ないし!じゃあ〇〇駅で』

 

そういえば、ナナトさんもさとみさんも何の仕事してるんだろう…。夜の仕事ってまさか2人共かっこいいからホストとかだったりするのかな…?

 

『茜ちゃんに会えるの楽しみにしてる』

 

ん…?これはさとみさんやっぱりホストか?