シローの「脇役でも、ちっともかまへん」とおとぼけみたいなコメントに、みんなが爆笑した次は音楽です

 ⑤ 【夢の街】

 

 

この同窓会を記念して出したアルバム「1982」の中の一曲です。

このアルバムの第一曲目が、ジュリーが作曲して、トッポとのツイン・ボーカルが華やかな

「十年ロマンス」

その数曲後に、今度はトッポが作詞作曲して、同じくジュリーとトッポのツイン・ボーカル

 「夢の街」です。

根暗っぽいトッポの、これはまた明るい青春賛歌、弾んだ歌詞とメロディです。

 

 ジュリー   ♪ あの街 あの頃の

          俺たちを 今 思い出す

 トッポ      忘れる はずもない

          若い あの日が 見える

 

ジュリー・トッポ  楽しいことばかり

          時の経つのも 知らぬよに

          覚えているかい 今も

          懐かしい 俺たちの 

          遠い 夢の街

   2番3番と続き、フィナーレはトッポの ♪ル~ ルルル~~のハミングがステキラブラブ

 

 

音楽が終わった後、DJの女性がしみじみと

 ★ 10年間と言うものが曲の中に入っていると思いますか?

 10年間と言うより10年以上・・・

 

 ★ トッポはどうなさってました?

 なんだかんだと音楽を演っていました

 ★ タイガースのことを考えられました?

 考えたこともあるし、そうでないこともあるし

 ★ タイガースをある程度、離したいと言うような自意識ってありました?

   と思っても不可能ですね

 あんまりそんなことはなかった気がしますね

 

DJの女性の戸惑った様子に、ジュリーが

 「個性のある答え方ですね」

 「昔っからそうなんですよ」

ま、こんな感じで終了、最後の音楽は

 ⑤ 【野バラの誓い】でした。

 

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