ミーハーなスナフキンは、
りえちゃんの妊娠報道で雑念ある中、
ふたたび『パイパー』を観てきました。


ラッキーにもいい席で、
どんだけいい席かといえば、
舞台前方に作られた階段から前2列目。
(舞台観てない人には分からんですよね)

りえちゃんが階段に腰掛ければ、
電車で正面に座っているような近さ。

この距離になると、りえちゃん、松さんに、
恋に落っこちちゃう距離ですLOVE



さて、二度目の感想ですが・・・
これは席の違いが多分に影響してます。

まず、りえちゃん、松さん、橋爪さん、大倉さんの
動き、せりふ、表情が、もう手に手に取るように見てとれ、
一点集中にたびたび陥りました。

はい、りえちゃん、松さんなどが、正面に来たら、そちらばかり。

りえちゃんの凛と力強さが引きつけられます。
松さんのお茶目な表情が引きつけられます。
サトリエ爆乳にいたっては、もろ引きつけられます。
そして、アンサンブルの計算の上の演技は地味に引きつけられます。

もちろん、せりふについても、
2階席とはまるで別な言霊として引きつけられてしまいます。

特に、せりふで言えば、
パイパー値が ”0” になり、
ゴーストタウンをさまよい歩く時のファボスと母さんの掛け合い。

掛け合いそのものは絶望を語り、
二人の心からは非絶望(決して希望ではない)を
対象に置いておいて、二人そのものは希望になってました。
なんてことのない掛け合いのようですが、
巧みにこの3つを感じさせられるように仕掛けてあって、
ものの見事に魂を揺さぶられました。

(観てない人分かんないよね)


観るごとに、ハッとさせられぱなしです。



で、ある人の感想に、
りえちゃんの妊娠と『パイパー』について書いてあって、
あー、もしや野田さんはそこまでも計算してと思ってしまいました。

ちょっと引用させてもらっちゃいます。


-------- 引用はじまり ----------

野田さんの戯曲が、まるで宮沢さんの妊娠を予見したかのようで、
笑ってしまいました。
舞台では、姉妹の関係にある松たか子さんが妊娠するのですが、
「あんた、誰の子か分からない子どもを妊娠して、
何やっているの!」と宮沢さんが言ったら、
松さんが「お姉さんこそ、いつまで逃げた男の幻想を追っているの」
と突っ込んだり、と。
ラストでは、宮沢さんの別れた恋人の姿は、
あくまでもベールに隠されたままのところは、
まるで現実そのものだったりして……。
何か、知らず知らずのうちに、
舞台の物語を、宮沢さんのライフ・ストーリーに重ね合わせてしまうのです。

-------- 引用おわり ----------


というわけで、(どういうわけ?)
りえちゃんのお腹については、近くで見ても分からんチャでした恥ずかしい