「翻弄」ゆらぎ315『Vanilla sweet No.14』 | jks & …muuminのブログ

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チャン・グンソクうなぎ

妄想の小部屋。少々腐入りです。

苦手な方はスルーしていただきますよう

ご注意ください。

ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。






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Vanilla sweet 其の14

。。。。。。。。。。






It is continution

続きをどうぞ・・・







「これからはそうするよ。いきなりソギに
飛び掛かってkissする」



「冗談だよ。そんなことしないで」


ソギはチラッと俺を見て、眼を閉じた。



「やさしくないから、そう言っただけ」


ソギは明らかに拗ねていた。



カートは信じられないくらい急激に股間の
生き物が膨張していくのを感じた。



ソギに知られないように


枕に肘を突いてソギの頭を抱える。

綿菓子のような髪の毛の芯は、とてもちっ
ぽけに思えた。



「ぼくが病気になるのと他の人が病気にな
るのは、カートにとってまったく違う意味
を持ってるんだよ」


「他の男の前で病気になるのと、俺の前で
病気になるのとじゃ、違う?」


カートはソギの髪を指で梳きながら言っ
た。



ソギは何も答えない。


ただ、甘い息をカートの腕に吹きかけてい
る。



その甘い息。

なんか、そそられるんだよな。




「カート、とても気持ち良いよ。このまま
夜が明けるまで、こうしていて」



カートは痛いくらいに張りつめている自分
の股間を、もう片方の手で触れて、ソギに
気づかれないようにため息を吐いた。



「感じてるの?カート」


自分の体の反応を悟られてカートは焦っ
た。



「ふふふ…そのままそうしていて」



ソギのドSめ!!!



「明日になったらよくなるかな」

「なるよ。ただの風邪だもの」



「また熱が出て来たみたい」


ソギが心細げに言った。



「気のせいだよ」


すべてが気のせいであればいい。

ソギと出会って以来、ずっと続いている微
熱。



そして

その熱に抵抗してもがいている自分。


それが気のせいでは無いことがはっきりと
解る今、カートは自分を愚かに思った。



「寝てる間にするんでしょ?」


「どうせ、させないんだろ」



ソギのそういう挑発的な言葉は、カートの
足の間を心地良くくすぐる。


カートは汗に濡れたソギの額を手の甲で撫
でた。


ソギは安心しきって眼を閉じる。


それと同時に、体中が溶けたようにカート
にもたれかかった。



カートは小さな子供をあやすようにやさし
い声を出した。



「寝ちゃいなよ。眠れば起きた時には元に
戻ってるから」





to be continued


今日もお付き合いいただいてありがとうございました。
いつもいいね!やコメントをありがとうございます。




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佳い週末を過ごしてねぇ~~~♬(*'▽')♬♬




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