気豊せんせいのつれづれ気功紀行
長い気功体験の中で、珍しい事が起きました。
それは一見、気功の世界では有り得ないような、除霊という神秘的現象が起きた事です。
北海道より電話があり、息子さんが
「悪霊に取りつかれ、ひどい時は、朝起きる事も出来ず、仕事も出来ない状態ですが治りますか?」とのご質問でした。以下電話での会話。。
私の場合、「どなたに限らずご本人に会ってからでないとなんとも言えません」が、私のいつもの答えです。
「治るものなら行かせたいし、無駄だったら行かせても仕方ないし、霊能者の先生や、お寺の坊さんにもたくさんのお金使ったし。。。」
「私の気功で息子さんが治るというような保証なんか有りませんし講習料も高いですから、ね」
「いいえ。先生の講習料なんて今まで払ったお金に比べたら全然安いものなんですけど、これ以上無駄なお金つかいたくないし というのが本音です」
「除霊して下さいと言われても、そんなことした事がないし、又、出来るとも思いませんので、私を訪ねないほうがいいと思います」
「あァ 解りました。明日息子を大阪へ行かせます。3日間よろしくお願いします」
「エエッ!! なんでお断りしたのに来るんですか?」
「先生がお断りになったから行かせるんです。 来なさい!!来なさい!!と言われて行って治らないものなら、『来るな!』と言われる所へ行かせると、ひょっとするかも?と、第六感で感じましたのでお願いします」
「好転する事があっても、悪くなることはありませんので、じゃあ来てみて下さい。」
先日も電話があり元気に福祉関係の仕事で頑張っているそうです。
なぜ気功で除霊などという神秘世界にふみ込めたのか?
~のような気がする。だけでは納得しない気豊は考えた。
そもそも○○がとりついた等という事が実際あるのか?
でもこれは本人に取っては現実なのだから、有りだ。
でも本人以外の第三者にとっては、彼の勝手な妄想?あるいは幻想なのだ。
そこでおもしろい発見をしました。
私の気功(真如密気功)って、私にとっては妄想あるいは幻想なのかもしれない。130名を越えるお弟子さん達数名にも聞いてみました。
曰く、自分自身では本当に私が治したの?
本当にそんなに気持ちよかった?
等々、症例がたくさん出てきても、常に「これ本当かいな?」のクエスチョンが、施術者の脳裏にある。
これは私とて同じ事。つまり自分にとっては妄想かもしれないものが第三者にとっては、現実として受け取られ、治癒していく現実があるのだ。
即ち、「○○が取り付いた」と正反対が「真如密気功」かな?
なんて思ったんだけど・・・・・
2009年4月の想い出より 気豊