解決策は、この3つ
1.相手を市場から撤退させる
2.自分が市場から撤退する
3.自分の縄張りを広くする
あなたがとるべきアクション
まずは、相手がどういう状況なのかじっくり分析します。
なぜ安売りをするのか?
なぜ安売りが出来るのか?
その分析結果により、相手を撤退させるよう攻撃をかけるのか、そのほかの方法をとるべきなのかを判断します。
あなたがこの市場に参入してまだ間もないと仮定の対処法です。
相手の状況
<その① 何十年も講師歴がある講師の場合>
安くされて困ると考えていることは、あなたは「ある程度の収入にしたい」と考えているはず。
まず、ベテランの講師が安価で教えているというのは、「自分の技術を披露する場」であり、「収益は考えていない。大きくマイナスにならなければ良い」と考えている方だからです。
技術レベルも使っている材料も、あなたよりはるかに上。
10年前ならあなたの勝ち目はゼロなので、その方が引退するまで待つか、自分が撤退するを選ぶしかありません。
今は昔と比べて、個人でも「情報戦略」が可能です。
昔からの講師は高齢の方が多く、特に個人教室の講師は「デジタルデバイド」であるといって過言ではありません。
レッスンに通っている方も10年単位ですので、通いたいと思った人がいてもなかなか空き
が出る訳でもありません。
生徒様のターゲットも異なるため、そんなに驚異に思う必要はありませんが、あなたが大先生に打ち勝つためには、「情報戦略」を駆使しましょう。
この解決策は、「自分の縄張りを広くする」に該当します。
<その② ライバルが自分よりはるかに財力がある場合>
田舎町にイオン系などの大きなショッピングセンターが参入してきました。
あなたは個人商店です。
自分も対抗しようとして値段を下げたところで、全く勝ち目はありません。
情報戦略でも全くかなわない。
「損をして得を取れ」は全く通用しません。
撤退するのが賢明です。
大規模な所は、「同一規格のものを大量に売る」ことにより利益がでます。
薄利多売です。
もし、あなたが相手に勝てないまでも、存在し続けるためには「個々の細かいニーズに応える」という方法はありますが、それを多くの人に知って貰うという「情報戦略」が必要です。
しかし、個人教室の世界で財力のある方は「薄利多売」をしません。むしろ、入会金があったり、1レッスンが高額、紹介制であったりします。
もしくはその①に該当する方です。
その②の例はあまり気にしなくて良いと思います。
<その③ 財力、技術に雲泥の差がない場合>
”近所で安くレッスンを行っている人がいて困っています ”という相談者の方の殆どが、空いた時間を外でアルバイトではなく、趣味を活かしつつ家で稼ぎたいという”プチ起業家”希望の方です。
ママ友同士で生徒の取り合い。
この続きは、アメンバー記事にします。アメンバーは、当教室の生徒様限定です。
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