不登校の母がつらい訳。と楽天ぽちぽち！

こんにちはー！ムーコです！

今日は暗い話です笑

不登校児を抱えながら在宅ワークをしていた母の、ストレスが爆発した話です。笑

感情に任せて書いたので読みづらかったらごめんなさいね。

（オギャ語）

さて、わたくし。不登校を受け入れて穏やかに過ごしていたつもりでした。

でも、自分の中でものすごい我慢が続いていて、気づいたらストレス値が限界のところに来ていました。

日曜日。爆発して、2時間くらい大泣きしました。

それで、何がそんなにストレスだったのか、2日かけてゆっくり考えてみました。

不登校であること自体に焦りはなかったし、娘は私がコントロールしようとしない限り、家では穏やかな優しい子で、のびのびと絵を描いてよく笑っていました。

パワーが溜まったら、何かを頑張れるようにもきっとなると信じてもいました。

だけど私は、もう小学生にもなる娘と片時も離れられないことがだんだんとしんどくなってきました。

なんでかって考えたんだけど

人間には2種類の人がいるってことに私、大人になってから気づいて。

常に何かを考え続けている人と

なにも考えない時間を持てる人。

私は前者のタイプで、常に何かしらについて思考を巡らせている。それは楽しいからとかじゃなくて、遺伝子的に組み込まれているかの如く、勝手に思考が作動してずっと動き続けてる感じ。

だからボーッとすることがとても私には難しくて、唯一思考を止めれる場所、水辺がとても好き。温泉や、海や、プールの中にいる時、私は唯一思考を止めて水の感触だけを楽しむことができる。

これが自分にとっての当たり前の思考パターンだったのだけど、大人になってから仲良くなった友人に『ねえ、ムーコってなんでも知ってるよね。なんでそんなになんでも知ってるの？ずっと何かについて考えてるの？』と聞かれて

『え、、、？うん、そうだね、、？言われてみると、いつも何かについて考えてるかもしれない。あなたは違うの？』と答えると彼女はまぁー驚いていて。

私も逆の意味で驚きました。『そうか、世の中には常に思考を巡らしたりせず、意識しなくてもぼーっと何も考えない時間を持てる人もいるのだ』ということにその時初めて気づいたんです。

4人グループの友達とランチをした時この話をしたら、2人は『私はずっと考えているタイプ』と答え、2人は『私はぼーっとできるタイプ』と答えました。

これ、面白くないですか。

この子とは別に、ものすごく仕事が多忙なバリキャリの友人がいるんですが、気が滅入りそうなほど忙しい中で、『瞑想の良さに気づいて最近始めたんだよね』と話していたことがあって

その時は『瞑想…？とは…？』って感じで全く腑に落ちなかったんだけど、今になってやっと理解しました。

思考を止められない生活をしていると、ものすごく疲弊するんですよね。だから、心を無にする時間を取ることで彼女はバランスが取れるようになったのだなと。

私、子育てについてはずっと、つらいと感じることが多かったんです。自分には向いてないんだなといつも思ってました。大切な子供と向き合わなきゃいけないのに、逃げたくなる自分に何度も自己嫌悪しました。

仕事で保育士として子供を見るのは得意だったし、なかなか人に心を開けないタイプの子が自分に心を開いてくれる瞬間を何度も見られてとても幸せでした。保育の仕事は楽しかったんです。

でも、家に帰ると我が子の子育てにはつらいと感じることが多くて、なんでだろうとずっと悩んでいて。今ようやく気づいたんだけど

思考を止められない、常に自分の思考を巡らせることが当たり前だった私にとって、いつも自分の思考を止めようと働きかけてくる子供を無意識下で脅威に感じていたのだと思います。

一年生になって、娘はイヤイヤ期のような酷く理不尽なわがままは言わなくなったし、一緒に過ごしていても私が思考を進めることは可能にはなりました。

が、やはり24時間片時も離れず誰かがそばにいると何度もその思考が止められる。止められて、最後まで考えられないまま終わってしまう。

娘だから、ではなく、たとえ大人が相手でも、同じ誰かとずっと一緒にいるのはとてもしんどい。

朝起きた瞬間から夜眠りにつく瞬間まで誰かがずっと隣にいるというのが辛かった。いつでも娘は私に話しかけることができるわけだし、学校で傷ついて不登校になっているから私との関わりを求めていて、私は母として当たり前にそれに応えなければいけない。幸せそうに鼻歌を歌う娘を無碍にしてはいけない。目の前に仕事を抱えている状況でも、応えなければいけない。1人きりで、毎日。それを半年やってきたんです。

朝起きても、昼休みがきても、仕事を上がっても、自分自身の思考をゆっくりと巡らせる時間がない。犬の散歩にしか外に出ていないから、もともと寝付きの悪い娘は体力が有り余っていて、毎日2時間は寝付かない。

そんなこんなで、『ぜんぜん大丈夫だわ、もう不登校で悩んでない』と思っていたのにも関わらず、意識下でものすごいストレスになっていたみたいです。

1人時間をもらって買い物して、スタバ行ってコーヒー飲みながら本読んで。