こんにちは、ムーコです!




土日は大好きなばーばの家に1人でお泊まりし甘やかされてきた娘ドーナツ




私は久しぶりに友達に会いに行き美味しいもの食べてリフレッシュしてきました!



もともと1人と夕方お茶する約束してたんだけど、夜娘が急遽泊まりになったので急遽で『夜空いてないのー?』といつもの友達に声かけたら上手いこと捕まり、友達をハシゴ飛び出すハート笑笑


ものすごーく充実した日を過ごさせてもらいましたスター









さて、娘。金曜日にはお友達と歩いて登校できたのできっと大丈夫なはず、、、と思っていましたが朝起きた瞬間からグズグズで『あ、こりゃあかんわ』と悟る母…魂が抜ける




玄関出る時がいつもカナメになっている気がしたのでお友達との合流地点まで犬を連れて見送りに行き、どよーーーーんとした顔でしたが歩き始めたので子供達とは別れて別ルートのお散歩に行きました。



一緒に歩けないこともないんだけど、ものすごい子供の数で、犬が苦手な子とかもいる中を歩くのが申し訳ないのと、




なんか今日は私がいることで出る甘えが大きい感じがしたので離れた方がいい気がして、別れる直前も行きたくない、帰りたい、って視線を送ってきたけど、見えないふりをして送り出しました。









でも数分後、なーんか嫌な予感がして、GPSのアプリを開いたら





やっぱり……






おそらく友達と別れて、引き返している様子の位置情報…





しかもGPSの更新が1分ずれくらいだからなかなか追いかけても落ち合えず、、、





『あ、これは家に帰ったっぽいな』という表示になったので玄関に戻るとやっぱり玄関にいて、私を見つけると泣きながら小走りでこっちに駆け寄ってきました。




前回皆さんに『ママだけでも居場所があってよかった、話せてよかった』と言ってもらったことがすごく心に残ってて




私を見た瞬間、『怒られるどうしよう』とかじゃなく、『やっとママに会えたーーー泣』って感じで泣き出したのを見て、この関係性はほんとに大切にしなきゃいけないものだな、などと思いました。





駆け寄ってきた娘は『どうしても学校に行くのがつらいの』と言って泣いていて




もう顔は本当に思い詰めた感じで、見ているこっちまで泣きそうになるくらい。


もう一度理由を聞くとやはり『お勉強についていけないから』が理由で、


もっと詳しく聞くと、例えば1時間目、国語の時間の課題が終わらず休み時間にそのままやり続けるも終わらず、2時間目の算数になっても国語をやっているから算数のお勉強にもついていけず、、、(←ここに衝撃)



それで今度は算数の先生の話が聞けなくて分からなくなるわ、板書も終わらなくなって次の休み時間も友達のノート借りて写したり計算したりすることになってしまう…



みたいな内容でした。(エンドレスループつらぁ………昇天





マイペースなのは分かっていたけど私の想像をゆうに超えるマイペースさなのだということをようやく理解しました…




そして多分担任の先生の方針が娘みたいなマイペースっ子とはものすごく相性が悪いのかもしれません。






不登校の子が増えていると聞くけど、その理由ってなんなんだろう、と考えてしまいます。




日本の学力が世界的に低くなっていると騒がれたのは15年くらい前でしょうか?



昔みたいに『できない子はできなくてもまあしゃーない』みたいな風土が今はないのかな?と想像したり…




休み時間にも終わらなくてノートを書き続けている子なんて小学生のとき、いたかな???たまにはあったかもしれないけど、毎日休み時間もずっと座って授業の課題やってる子なんていなかったよな…


そして毎日必ずノートを出す文化も、なかったよな?



私が子供の頃は宿題なんてほぼなかったし…







母が数年前から想像していた通り娘はそのハードめな現代の学校の文化についていけてない様子…







算数はめちゃくちゃ出来るわけではないけど家で宿題を見てる限りは時々ケアレスミスがあるなー、くらいで、ものすごく能力が低いというわけではない。スピードも、平均よりは遅いかもだけど、そこまでずば抜けて遅いようには思わない。



兎にも角にもマイペースすぎて学校の作業ペースについていけないところが問題なのだと思う…学習内容そのものについていけないのではなく、学校のスケジュール的な、そのペースについていけない様子に見える。









辛くて辛くて休みたくて仕方ない娘を前に、話を聞きながら考えました…



このタイプの子は今日行かなかったらまた今日の分の課題が溜まって明日はもっと行きづらくなるだろう…



日を重ねるごとにto doが溜まって行くわけだから、休めば休むほど行けないって気持ちが大きくなるだろう…




少し休んでみる、のももちろん大事だけど、、、行くことで楽になって行くこともあるだろう…



『保健室でもいいから行ってみる?それか漢字ドリルとかもらってくるだけでもいいし。おうちで勉強するにも何もないし、宿題が溜まっても困るからもらってこよう?』




そもそも保健室登校なんて制度がうちの学校にあるのかもわからないけどとりあえずそう言って




最悪ドリルだけもらって家でやらせようと。



学校に行くと昇降口は既に閉まっていて、先生方が慣れた感じで『はーいお名前とクラスおしえてくださーい』と遅刻した児童に聞いてメモをとっていました。




遅刻して登校するとこうなるんだ、、、?と、知らない世界を見た笑




『はーいおくつぬいでー、いきましょー』と普通の遅刻した子として連れていかれそうになったので『すみません、教室に行きたくないみたいで。漢字ドリルとか、家でできるものだけでも取りに行こうかと話していて』と伝えると『担任よんできますね!』と。



朝の会くらいの忙しい時間帯でもうほんとに申し訳なかった…泣き笑い




しばらくすると担任の先生がおだやか〜な顔でやってきて娘の手を取り、『終わらないのは休み時間にやらなくていいんだよ〜、今から体育で〇〇をするよ。いまみんなお着替えしてるよー、一緒に行こう〜?』と。


娘は担任に話しかけられると、私はこんな顔見たことないぞ、、、というほどのめちゃくちゃこわばった顔で「はい、、、はい、、、」と敬語で小さく返事をしていました。



本人の決心の付かぬまま今にも泣きそうな顔で連れて行かれそうだったので『大丈夫?行ける?』と私が聞くと『体育だけがんばってみる…』とまた今にも泣きそうな顔で言い、ダメだったら電話してもらって迎えに行くという約束で先生に引き取ってもらいました…





私の前では先生はとてもとても穏やかだったけど、先生に会った瞬間のあの顔を見てしまうとちょっと心配。。。





結局お昼になる今も電話は鳴らず。なんとかやっているのかな〜