ミンミンゼミ、ワンワンイヌ、ニャンニャンネコ(田中外) | muuka - blog

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かた(めを)つむり、ひとやすみ

寒いんでセミの話を


もうこれいろんなところでずっと言ってるんですけど


セミって凄いよね


凄い大きい音で鳴くよね


大ボリュームで


鳴くと言っても昆虫の類には声帯はないだろうから


羽やらを擦り合わせたり、脚やらを叩きつけたり、震わせたりして音を出してるんだけど


これってもう楽器です


楽器が音が出る仕組みとおんなじ


奴らは楽器なんです


そう考えるとめちゃくちゃ優秀な楽器ですよ


セミのあのサイズ感であの鳴りはすごい


えげつない


楽器にとって「鳴る」ってことはすごく重要です


この「鳴り」が良いってのが良い楽器の重要な要素で


「鳴り」を手に入れるために試行錯誤を経て楽器はああいう形やサイズになっているわけですね


大きな音で「鳴る」ためにはある程度の大きなボディが必要なんですよ


つまり大きい音出すには大きさが必要だと


電気的エネルギーを用いる電子楽器はまぁ置いといてね


その点セミはほんとにすごいわけです


あのサイズ感であのボリュームで鳴る楽器ってのは、まだない気がするわな


人間にはあのサイズであの鳴りの楽器はまだ発明できてない、と言っても過言ではないわけ


ホイッスルが一番いい勝負かな


そう考えるとセミはめちゃくちゃ優秀な楽器ですよね


たぶんやつ一匹で音楽ホール、マイク無しで端から端まで充分聴こえるもんね


セミがソロでホールコンサートするなら音響設備要らないもんねたぶん


よくセミの死骸って身体の中空洞になってるけどさ


あれが秘密かな


蟻にでも食われてるのかなと思ってたけど


にしても、すごい


空洞だとしても


あんな鳴るかね


と、ずっとずっと思ってきたんですが!


いやいや、鈴虫もやばいぞ


と、最近思えてきまして


サイズ感と身体の構造では


鈴虫のほうが驚くべき鳴りかもしれないな、と


でもまぁとにかく昆虫の鳴りはすごいんで


セミとか鈴虫とか、彼らの鳴き声の仕組みを利用すれば


凄い楽器が誕生するんじゃないのかなと


思っています今日この頃です





 

◇ Live Schedule

 
次回ライブは未定です。

 


 

◇ Discography

 

 

 

 

1st single『野花の詩』
01.野花の詩
02.愛を抱く人
03.ただ君を想う今日の唄
¥1,000(+tax) MFCR-039 CLOUD RECORDS

2016年12月7日より全国のCDショップにて発売中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2nd mini album 『 愛を止めないで 』
01.愛を止めないで
02.夜が聴こえる
03.いなくなる

04.家出の唄

05.岬にて

06.背中の出来事

07.愛を止めて

¥1,500(+tax) MFCR-033 CLOUD RECORDS

2015年10月7日より全国のCDショップにて発売中

 

 

 

 

 

 

 

1st mini album 『 暮れる 』
01.太陽
02.ただ君を想う今日の唄
03.窓と紅

04.背中の出来事

05.2月2日

¥1,000(+tax) MFCR-027 CLOUD RECORDS

2014年10月15日よりライブ会場、TOWER RECORDS名古屋PARCO店にて発売中

 

 

 


 

◇ Web・SNS

 

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◇ other

 

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