乙女心をくすぐる感じのパステルカラーキャンディーでお出迎えしてくれるホテル

 

今年で2回目を迎える、ドイツ語圏在住の3x大和撫子の旅

 

去年はビーチだったので、のんび〜りでしたが、今年は街旅。

 

トリノと聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょう?

 

冬季オリンピック?

荒井静香さんのイナバウアー?

フィアット?

トリュフ?

 

イタリアで4番目に大きな都市であり、有数の工業都市でもあるトリノですが、

コンパクトな街で、2泊3日の旅で満足。

 

雨の多いトリノは、街のあちこちにアーケードが張り巡らされていて、

とっても歩きやすい。

 

私たちの滞在した3日間は雨が全く降らなかったけれど、

代わりに連日30度近くの暑さで、アーケードが日陰になって助かりました。

 

 

2日目、メインイベントである、エジプト博物館に行きました。

イタリアにどうして世界で2番目のエジプト博物館が???ですが、

とっても充実したものでした。

これだけ持って帰ってくるの大変だっただろうな・・・と

変なところ感心してしまいました。

一見の価値あります。

 

沢山の見所があるこの博物館ですが、

私はこのカー(男性)とメリット(女性)夫妻の石像を見た時に、

得体の知れない気持ちになりました。

正面から見た時は、あーいい感じだなーって思ったんだけど、

後ろから見た時に、なんだか不思議な感覚になりました。

懐かしいような、悲しいような。

向かって右がKHAで左がMERIT

 

不思議な感覚。

 

友達と、ちょっと生まれ変わりの話なんかをしていたというのもあってなのか、

なんだか、私はエジプトで、このKHAだったような気がして。

あ、言っちゃった。

 

今から15年くらい前に1冊の本を読んでから、生まれ変わりを信じるようになりました。

まぁ、今回のKHAの生まれ変わりというのは、単なる戯言としても、

私は何処かで生まれて死んで、、、を繰り返して、今また生を受けていると思っています。自分がいつの時代に、どんな人であったのか知りたいなと最近よく思います。