プララン島2日目は日曜日、ラッフルズの美味しい朝食を堪能した後はメインプールでお昼過ぎまでのんびりと過ごしました。
午後からは、スタッフ達がせっかくプララン島へ来たなら美しいビーチだけじゃなくvalée de mai nature reserveにも行った方が良いと声を揃えて言うのでタクシーで行って来ました
セーシェルのプララン島にあるヴァレドメ国立公園は世界自然遺産に登録されている自然保護区。
ここは双子ヤシ ココデメールと呼ばれるヤシの木の小さな森なんですが、そのココデメールが凄く不思議な植物なんです
真ん中の大きなお尻の形をしている物の中に種が入っており重さは20キロ以上あります。横の棒のようなのがおしべ
そして雄株が受粉してから種が出来るまでは、なんと40年近くかかるそう
樹齢は平均200〜400年で、中には800年を越すと推定される物もあり、木の高さは30メートル、葉でも2メートルあるそう
重いっっ
でもココデメールの1番不思議な所は、セイシェルの中でもこのメ渓谷、ヴァレドメ国立公園と隣にあるキュリーズ島でしか育たないとゆう事。
他の場所に移植しても育たないそうです。
不思議、、、
こんなに色んな技術が発達した世の中なのに、なんでこの木が世界でここにしか生えないのかは未だ分からないそう
ココデメール
これは、アサイと同じ種類のキャベツヤシ
木の幹に直接果実がなるジャックフルーツ
セーシェルの世界で1番小さなカエルは発見出来なかった
親切なラッフルズのスタッフが、神秘的なココデメールの話や、アダムとイブが木に姿を変えたんじゃないかとかゆう神話まで詳しく説明してくれていたので、暑くてしんどいけどamaging natureだなぁなんて思いながら見て回る事が出来ました。
私達の行った時間にガイドは居なかったので、ガイド付きで回っていたグループの後ろを歩く時なんかに植物の説明なんかを盗み聞きww
続く