エネルギーは宇宙にも空中にも陸地にも水中にも溢れている。　発電機で電気が無尽蔵に取り出せるように磁気も重力もある。

生命体も同じで、どのエネルギーをどのように受け取るのかそれも自由だ。

自らのエネルギーが低下したと感じるならそうであり、様々な方法や場所で補充しようとするが、穴の空いたバケツに水を補充し続けるようなもの。

重要なことは、低下するはずのないエネルギーが何故低下したのか、その解明が先決ではないだろうか。

エネルギーが低下、あるいは乱れ、気力も低下、静電気が起きるのは何故か。　生き物は静電気が起きるのが当たり前なのか、それが自然界の道理なのか。

その原因もわからずエネルギーを求め続けるのが最良の方法なのか。　いくら時間と費用を生涯費やそうが解決には向かわない。

エネルギーの低下や乱れは食べ物が原因。

完全な生命のエネルギー不足であり、それが入らない限り続くが、単に静電気に迷惑するなら裸足で野外を歩きアースすれば治まる。

毎日のアースが面倒なら食事で復元するしかない。

人間だけが雨を避け、履物で天と地の情報を遮断した。

情報は水を介して海から空へ、陸へと注ぎ、川を下り海へと循環。

同じ地球上の空と海と陸は情報を共有している。

情報の遮断も地球で生きる上での判断を間違えた一つだろう。

生き物に本来パワースポットなどは必要なく、望むなら最高のパワースポットなどいくらでも創れる。

地球の理に適った生物多様性ゾーンを築けばよいのだ。

そこで出来たものを食べ、雨にあたり、裸足で歩けば病院など必要ない。　他の生き物達がそうであるように。

全ての動植物の体は電気エネルギーで構成され、意識も動力も電気エネルギー。

常に微充放電を繰り返しながら安定を保っている。

この仕組みを制御するエネルギーが足りなければ意識も体も乱れる。

疲れて眠るのは体ではなく心、つまり意識だ。

「疲れは溜まらない」も、３編に分けて書いた。

疲れを翌日に持ち越すようなら正常ではなく、既に不調に陥り病の予備軍。

電気エネルギーの制御が完全なら疲れを持ち越す野生動物はいない。　食の間違いが、疲れが溜まる人間の暮らしを生み出した。

植物は有機物を生産出来る。

動物も出来るから細胞を自ら更新する。

必要な成分は簡単に作れるのだからそれほど必要とせず、動物の食べ物は何でも良く、長年心身機能を育んだ消化機能に合う有機物が適度にあれば済む。

体に必要、良いという道理で、あれもこれも摂ろうとする栄養学・健康学と野人理論、比較すればその違いがよくわかり、良否の判断はそれぞれでよい。

各種大量の養分、ビタミン・ミネラル・酵素などの摂取では結果が出ないことは体感しているはず。

制御エネルギーとは個々に日々体感するエネルギーではなく、物理的根拠を持つエネルギーであり、完全な生命を持つ有機物から得られる。

科学では完全な生命と食の道理は確立されてなく、そのような食べ物も流通していない。

心と理に境界があるようにエネルギーにも境界がある。

心でどう感じるかはそれぞれだが、動物に必要なのは体を制御する生命のエネルギーだ。　神社仏閣、パワースポットに頻繁に通おうが病不調は完治出来ない。

人間の言う当たり前の食べ物を間違えたのだから、自然界の当たり前の食べ物に戻すしかない。

何を食べればよいのかはこれまで１０年間書き続けた。

あれがよい、これがよいという個別食品ではなく、完全な食べ物としての道理を持ったもの、野山で手に入るものなら何でもよい。

道理は物理であり、聞いて答えを覚えるものではなく理解が必要。　人間がどのようにしてその食品を作り、それが理に適っているかどうかは自ら学んで判断するしかないのだ。

そのように言い続け、判断力を養う為に同じ物理論を角度を変えて説き続けている。　数学同様に答えを覚えても使いこなせず役には立たないからだ。

効くか効かないかもまた個々の判断。

症状を抑える薬のように考え、あれもこれも試すのも自由だが、復元には個々の時間差があり、低体温、血圧のように瞬時の復元もあればアトピー、皮膚アレルギー、腎臓病、難病のように数年かかるものもある。

完治報告データは集まるが、正確には誰にも分らない。

数十年の積み重ねで発症するのだから時間もかかる。

個々の道理で自然農法が営まれ、自然の産物、無農薬、有機など、健康志向から多様な産物が出回るが、それが人間に何故必要なのかその道理がなく、なければ当然のように結果は出ない。

復元は高価な健康食品漢方薬ではなく日常の食費の範囲で十分、医療費は必要ない。

１日３食がわずか「半食」でも問題なく動けるし生きて行ける。食生活はつまらないが・・

常識に従おうが、習った通りにやろうが、信じた道を進もうが自由だが、結果が出ないのは「間違えた」からであり、間違えたことに気づかなければ状況は何も変わらない。

運命は人に託すものではなく自ら掴むもの。

情報は自然界にいくらでも溢れているのだから。

エネルギーとは何か　３

https://ameblo.jp/muu8/entry-12281404304.html

神と魔と　お野人と・・

https://ameblo.jp/muu8/entry-12333830737.html

生き物はパワースポットを必要としない

https://ameblo.jp/muu8/entry-12272243480.html

疲れは溜まらない　３

https://ameblo.jp/muu8/entry-12136368628.html

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心と理の境界 ４

心と理の境界　４