これまで、数えきれないほどの猪のガイコツで虫歯検証をして来たが、それらしきものは見当たらなかった。
黒ずんでいる部分もあるが虫歯の穴もなく、すべて象牙のような光沢で見事なものだった。
猪は雑食性で、動物、昆虫、魚貝、ミミズ、根、木の実、葉っぱなど何でも食べ、特に頑丈な鼻をシャベルのように使う穴掘りは得意で、土ごと胃袋に放り込んでしまう。
人がてこずるほど賢いのは「知恵の実」でもある木の実類を猿以上に食べるからで、人が吹っ飛ばされるほどのパワーは土中のジネンジョを食べまくり、土と共に大地のエネルギーをどの動物よりも吸収しているからだ。
国内では猪肉が最も旨く、パワーもずば抜けている。
歯を磨く動物など人の他にはいないが、虫歯になるのも人の他にはいない。
虫歯はならないのが当たり前であり、毎日予防に励む前に、ならない道理を考えたほうがよい。
磨く必要がない仕組みはすべての動物に共通であり、人間が例外であるはずもない。
食べ物のあれが悪いこれも悪いと断罪、歯磨き粉まで日に何度も使い、磨き方まで学校で指導しているが、数十年前に比べ歯医者は歯磨き習慣に比例して激増した。
この結果から判断すれば、方向が「間違っている」ということではないのか。
何もせん長、言うこと聞かん長の猪が見事なほどご立派な歯を生涯にわたり保ち、素直に言うことを聞く先進国?の人間の大半は幼少から生涯にわたり歯医者さんのお世話になっている。 最初から歯壊の道だな・・
健康、栄養の常識同様に、道理もなく結果も出ない理屈には未練を持たず、あっさり捨て去ったほうがよい。
病気同様に、虫歯は自己責任、歯医者は治療としての最善を尽くしている。
動植物を問わず地球上すべての生き物の表皮は「脂肪膜と微生物」に守られ、動物の口内は「唾液と微生物」に守られている。
それがなければ細菌や紫外線に侵され、口から肛門までの消化機能は保てず、例外なく生きて行けないからだ。 そのことを大前提にして考えれば答は出る。
人はそれがなくても生きて行けると・・体と口内に洗剤を使うが、自ら災いを生み出すようなもので思考の起点が間違っている。 そもそも・・
自ら道理を考え、判断して始めた人などいない。
必要かどうかなど・・考えたことすらなかったはず。
体臭口臭、にきびに肌荒れ、抜け毛に水虫、胃炎に切れ痔に老化・・災難は、両指合わせても数え切れない。
野人にはとても快適に生きているようには見えない。
道理が理解納得出来ずとも、やれば簡単にわかるはず。
歯医者が歯を治せない理由1
毎日 ホネ かじってると思われるだろうが・・
野人特集報道
http://ameblo.jp/muu8/entry-11231457957.html
http://ameblo.jp/muu8/entry-11231831490.html
だって 虫歯になるから~~~