汗に含まれる分解出来ない無機質の塩分は、自然に落ちなければ雨水が流すが、雨に当たるのが嫌なら適度に水で流せば済む。
汗をあまりかかない冬場は、汗の塩分も少なく、汚れず臭くなる理由もないのだから水洗いも特に必要ない。
だから古代の人は、塩分を含む汗をかく夏に水浴びはしても、寒い冬に水で体を洗うこともなかった。
近代になってたまたま湯沸かし、温水シャワーを発明したから周年出来ることであり、なければ誰もやらないし、冷たくてやれるものではない。
洗わないからといって腐臭のする動物も山にはいない。
地球上の動植物は全て防水仕様であり、脂質と常在微生物を洗い流して生きて行ける生き物などいない。
この2つは、数億年を要して生き物が身に付けた最強のバリヤーであり、完全な清潔清掃システムなのだ。
水をはじかなければ葉っぱは凍って冬を越せず、鳥も虫も空を飛べず、水鳥は水に浮けず潜れず、エサも獲れず餓死凍死、猪も熊も熱を奪われ凍死する。
常在菌がいなければ腐敗菌や病原菌が表皮で増殖、悪臭や病や不調の元になる。
ニキビも風邪をひく最大の原因も体に使う石鹸。
水虫も同じ・・それが森羅万象、生き物の道理。
表皮の上の脂質と微生物・・
無駄に見えるが、微生物の住処となる樹皮や体の垢・・
このバリヤーは生き物には不可欠。
善玉菌、悪玉菌、除菌、借金・・など
おかしな道理で毎日削除し続けるのは人間しかいない。
地球の生き物で汗臭いのは洗剤で体を洗う人間だけだ。
毎日洗っても臭くなるのは、最も重要な生命の道理を「間違えた」からではないか。
髪も含めて頭皮の大量の脂質をすべて溶かすから毛穴がつまり、カスが乾けばフケになる。
耐えきれず、毛が抜けるのも無理はないだろう。
あまりに早過ぎる白髪もまた熱いお湯と洗剤が原因。
近代以前、動物の毛が熱湯と洗剤に毎日何年も耐え抜いた歴史などない。 お股の谷間の毛に至っては・・
どうあがいても逃げ場がなく・・最も石鹸シャンプーや熱湯の集中砲火を浴びるから白髪は尚更だ。
おまけに周年パンツの中で悪臭に耐えている
毛な気で・・あまりにも可哀そうではないか・・
さほど高齢でもなく頭皮に復元力があるなら、洗剤を使わず水かぬるま湯にすれば元に戻る可能性は高い。
口から肛門までの内粘膜は皮脂と違い「粘液バリヤー」、この必要な粘液は「唾液」から分泌され、消化、修復、痛み止めの役目を担うが、その正常な分泌を妨げるのが歯磨き粉という名の洗剤。
そして毎日のように「対策」に悩まされている。
体臭、皮膚病、抜け毛、白髪、フケだけでなく
口臭、口内炎、虫歯、胃炎、便秘、痔・・
アフターケヤ?も・・あ フタ・・毛やに聞こえる。
それらを使うのが世界の常識だが「本来なら生きられない」ということを前提に使っている人は1人もいない。
野生では到底生きられず、屋根や壁のある家や服や暖房や薬などでカバーしているから何とか生き延びているだけなのだが・・困っている人のほうが圧倒的に多い。
犬や猫、野生の熊や猪や、雪山の温泉から上った猿がそうであるように・・
濡れたら・・「ブルンブルン」で済む。
ドライヤーで毛を乾かす必要など何処にもない。
それで風邪をひいて・・鼻水を垂らす猿もいない。
おわり・・
おやじんも・・昔からそうしているのでドライヤーなどない。貧乏だし買うお金もない ヘアトニックも水トニック
言葉と感性3 汗の道理
http://ameblo.jp/muu8/entry-11557788692.html
傷が完全に治癒する条件
http://ameblo.jp/muu8/entry-12018788965.html
加齢臭は人痴の産物
http://ameblo.jp/muu8/entry-12029817257.html
天然しゃんぷう~ 水トニック
む~・・ポチがお金集めるから
愛犬ポチ
これで ・・・ ・・
白河三來記事 自然農法と協生農法の違い
http://ameblo.jp/shirakawamirai/entry-12097511984.html
協生農法ショートムービー
https://www.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=2kOezQhbMOI&app=desktop
11月21日15時 原人講演会 表参道