渓流の紅葉 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは



猛暑だったせいかすべてが例年とは違う

海も山もそれに応じて姿を変え

困っている様子もなく悠然としている

それが自然界の生き物だろう


人の思うようには行かない

当てが外れ 予定は狂い

落胆するのは人間だけ

機械と違い 天候と生モノは・・なまならない


人が制御しなければ

川の水だって理に適った道を流れる

大地 表土も 本来の形に戻る

野菜 果物 肉 卵 魚・・食べ物も同じ

形も 色も 大きさも 量も それにならう

それが自然な形であり 規格などない


本来の形・・

その年の その地の 状況に合わせた形

毎年異なり 同じものにはならない

野山を 畑を見続ければそれがわかる

ならないものを なるように作るのが人間


生き物は地球の理に適った食べ物で生を繋ぐ

そこから学べば 抱えきれないほどの難問は解決するだろうに

今では 本来が何かも 見失ってしまった


人は何から学ぼうとしているのか

人か 書籍か テレビCMか 常識か・・

前例か それとも周囲からか


何故 自ら考えようとしないのか


前向き思考とは・・人の説に依存することなのか

その中から 感性で選ぶことが 考えることなのか


思考の・・思はともかく 考が抜けている

抜けていると言うより 方向が間違っている




百年の孤独・・

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草むらのサフラン

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悶絶メラメラ 穴子天丼の唄音譜

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