植物の本質と人間の道理2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

何十年間も同じことを繰り返して答えが出なければ足元を見つめることが必要。

どのように生命が誕生してどのように育つのか、お手本はいくらでも転がっている。

大地の仕組み、植物の仕組みを理解して事業を進める人もいない。

仕組みを知れば事業は成り立たなくなる。

野菜、果物、家畜、養殖魚同様に人は自らの体にも特定成分の投入を続け、同様に病み、同様に薬物対策を続ける。

地球に住む生き物達は例外なくそのようなことはしない。

自然界と相反するこれらは大地の恵みでも自然循環でもなく、人間循環と言える。


人は野菜果物に健康を求め、周年季節外れの野菜が食べられるようになったが健康も悪化、さらに成分抽出濃縮を繰り返したが益々悪化。

成分と健康はまったく関係がないということに気付いても良いのだが、あくなきプラス思考は止まらない。

栄養学も健康食品メーカーもこぞってその方向へ進み、専門家の言葉を添えるメディアのCMが常識を生み出した。


生命に関する人間の判断は根幹から間違っている。

多くの人達に野人は森羅万象の道理を説き続ける。

地球の生き物の命運は人間の判断にかかっているのだから。



植物は世話を必要としない

http://ameblo.jp/muu8/entry-10460072888.html

大量の化学肥料が海を変える

http://ameblo.jp/muu8/entry-10280149069.html

海を元のように戻したい

http://ameblo.jp/muu8/entry-10281512990.html



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