何十年も積み重ねて身に着いた常識的な習慣を変えるには勇気がいる。
代謝、センサーとは、野人流のお笑い用語に置き換えるなら・・
「腹減った信号」であり、「食いたい飲みたい信号」とも言える。
正常になれば必要ない食欲は抑えられ、食べる回数も量も、喉の渇きも自然に減る。
水をがぶ飲みする健康法など明らかに生き物の理に反している。
そこまで体が水を求めるはずもなく、飲用に適した水が十分に手に入らない国のほうが圧倒的に多いのだ。
多様なダイエット法があるが、本来は必要ないことは誰でもわかる。
強引に痩せようとすること、健康になろうとすることも森羅万象の道理ではない。
現状は困るし、他に手段が見つからないから仕方なくやるのが本音だろう。
心からやりたい人などいないだろうし好きなように食べたいはず。
3食が悪いのではなく、体力を使えば5食でも間食でも体は求める。
野人も頭を限界まで使っている最中なら、たとえ朝の4時でも特大肉や甘いものをガンガン食べる。
状況に合った補給は体のセンサーが決めると言うことなのだ。
食欲を抑えられない自分が悪いのではない、本能だから当たり前だ。
信号センサーを狂わせた原因を知り、足りないものを補えば済むこと。
それは本質を持った普通の植物であり、タダの海水だと野人は言っている。
本来は肉食だから野生の肉が良いのだが可哀そうだし数も足りない。
最も楽をして手に入るものが「葉っぱ」だと言っている。
空腹やエネルギー成分は穀物や流通野菜や蛋白質や加工食品で満たし、正常な葉っぱで体調を整えれば良い。
幾度も書いて来たが、動物として最も基本的な食べ物を少量でも適度に摂っていれば後は何を食べようが気にすることはない。
それは90歳で常識から外れた食生活でも過去何の異常もない母が証明している、
スーパーの特価肉以外に庭の何を食っているのか詳しいデータをとることにしたが、面倒がるだろうな。
続く・・
あまりおすすめではないが・・
どうしても見たい人はどうぞ
ロミオとダイエット・・
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