脱歯磨き粉で歯痛と口臭を消した読者 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

読者のアロハさんからメッセージが来た。脱歯磨き粉を試したら効果があったらしく、野人のブログと記事を紹介したいとのこと。アロハさんは知覚過敏でそれなりに高価な歯磨き粉を愛用していたようだ。最初は小さい頃から使ってきた歯磨きをやめるのには相当な抵抗があったようだが、虫歯が痛み出したので脱に踏み切ったらしい。まあ。試すのに何の労力も経費もかからず、治ればそれにこしたことはない。と言うより、痛みが止まらないはずはないし、虫歯が進行することもない。それは理に適っているし実験済みだ。口内に余計なことさえしなければ唾液が正常になり、十分な酵素が虫歯も傷も痛みも修復する。同時に正常になった口内微生物が歯垢や歯石の分解を始めれば、口内は「生ゴミ処理機」と同じで口臭などは存在しなくなるのだ。唾液の修復酵素、消化酵素は口内に続いて胃に及び、胃炎も胃臭も消えてしまう。適度な皮膚の脂膜と微生物は生き物には不可欠だが、口内粘膜機能と微生物はもっと重要なものだ。人間はそこをあまりにも安易に考えている。歯磨き粉をやめれば今の病気はおそらく半減するだろう。痔は完全に消滅、便秘も激減する。頭で納得するより試したほうが早い。

アロハさんの記事で面白かったのは納得の仕方だ。ジャングルから帰還した小野田少尉が登場してきた。何十年もジャングルで暮らして虫歯のなかった小野田さんが、帰国して数年で虫歯になり、総入れ歯になったという。思わずう~ん・・と唸り、笑えた。

2日前に熱々のたこ焼きで口内を火傷したが、いつもより治りが早かったらしい。そして、「きっぱりと歯磨き粉やめました!」と宣言している。とどめは「タコ」だったようだ。


アロハさんの記事 告白!!


http://ameblo.jp/mamainhiro/entry-10241657834.html