二匹のトライアル生活;ノルンの気持ち | 人も動物たちも幸せに "ACとパステル”

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わんこ  わんこ  わんこ  わんこ  わんこ

こんにちは、玲樺です。
ご訪問、有難うございます。

 

なんだかちょっと

ロマンチックなタイトルですが。

 

そこは、

いつも通り 期待せずに

どうぞお読み下さい。

 

 

<初っ端から、おまけ動画>

 

 

 

さて、

子猫二匹がやってきた

お届けの日。

 

冬晴れの日の午後

リビングにて

キャリーバッグから出た二匹。

 

最初の数分こそ

そろ〜りそろ〜りと

歩いていましたが、

その後、

次第にピョーイ、ピョーイと

素早く移動するようになり、

そして

そのまま何処かへ

姿を完全に

隠してしまいました。

 

 

ひえ〜!?

どこ〜〜?

 

と、隠れて居そうな台所に

入って行って、

探しました。

 

可燃ゴミとか、

隔週回収の電池とか割れ物とか

危ないものは

一応触れないように

してありましたが

色々混み合う台所に

がっつり入られると

やはりドキドキします。

 

 

 

保護主さんと捕獲名人も

一緒に探して下さり、

発見もとても

早かったのですが

(経験で隠れそうな場所が

お分かりになるのでしょうね)

流石、捕獲も

とても早かった!

 

居場所は、

リビングと台所の間、

境界線のように存在する

台所のラックの下。

 

ピューっと飛び出すフォルンも

ぼへ〜〜っとして

動きが遅いノルンも

無事に捕まえられました。

 

 

なお、

捕獲名人Mさんによりますと

里親さんのお家で

お迎えした子猫が

何処かに完全に

入り込んでしまい、

お家の方が

どんなに探しても

どこに居るのか分からない、、 青ざめ顔

 

困り果てて、

『HELP(=捜索願?)』が

ボランティアさんに

出たそうで

捜索&捕獲に

そのお家まで

出向かれたことも

あったそうです ブルブル

(その時は

洗濯機の内側に

入っていたらしい)

 

 

想像もつかないところに

入り込んで、

出てこられなくなるのも

困りますが

 

そこから

うっかり”事故”や

外に出してしまうような

大きなアクシデントに

繋がってしまうのは

本当に困りますね 怖。

 

 

ちなみに、

当然のことながら

我が家の場合、

決して部屋が広いから

見失ったわけじゃ

ありませーん。

 

一応、あちこち

物を整理&掃除して

入れないようには

していたのですが

そこは子猫。

 

小さい隙間から

入り込んでいました。

 

子猫も必死です。

身を守るための本能。

 

 

侵入出来そうな隙間を

更にしっかり塞ぐため、

色々な追加措置が必要だと

この初日の事件で

分かりました。

 

お二人がいらっしゃる時に

問題点が判明したのは

ラッキーなことです sei

 

 

ところでこの日、

保護主さんも

知ったという事実が

私にも伝えられました。

 

 

ノルン、フォルンは

数週間、

野良猫だったんですって。

 

 

 

 

へぇ?

そうなんですか?

 

という感じで

伺った時点では

私には

その事実の大きさが

分かりませんでしたが、

子猫の時に、

野良経験をしていたのか

していないのか、

これはとても大きいことだと

この後すぐ分かりました。

 

性質的な部分もありますが、

野良経験の有無というか

その実績具合で

お家の猫にするまでの

こちら側の『対応』が

全然違ってくる、、。

 

 

ということで、

野良修行してきた

ノルンとフォルンは、

ムウが初期の頃使っていた

ケージを設置して、

その中で、

様子を見ながら

まずは数日間を、

生活してもらうことに

なりました。

 

保護主さんのところへ

面会に行った時には

二匹ともフリーで

普通に居ましたが

(というか

寝っぱなしでしたケド汗

 

新しい環境となるこの家と

人間に慣れてもらって、

野良返りしないように

万全を期す作戦です。

 

 

このケージの中で

ご飯も食べてもらいます。

 

『室内野良猫』

にならないよう、

ちょっとずつ

我が家に馴染ませていきます。

 

 

・・・室内野良猫。

 

妙に恐ろしいものを

感じます ゴゴゴ

 

イメージとしては

野鳥が間違って

家の中に入ってきたみたいな、

そんな状態でしょうか。

 

雨風が凌げて

ご飯が食べられることは

間違いなく幸せですが、

病院へ連れていくとか、

ケアをするとか、

家族との交流とか

そういった

『家猫特典』

ゼロっていうのは

悲しいことです・・・。

 

 

さて、

ケージ内に入れられた

二匹はぴったりくっついていて

緊張で固まっていました。

 

 

緊張しているとはいえ

さすがに

狭いケージばかりでは

つまらないだろう、

と思ったので

翌日に、材料を買ってきて

 

 

靴下を紐で括り付け、

動かしてみました。

 

程よく

ネズミっぽい大きさ ふふふ

 

猫本能が

揺さぶられるのでは? きっと

 

 

 

 

靴下ネズミ(イメージ)に

釘付け。

 

ケージから手(前足)を出して

つついてみたり、

上手に”靴下ネズミ”を捕まえて

中に引っ張り込もうとしたり。

 

 

靴下なら

どんどん新しいものを

作ることができるし

洗えるので良い感じ。

(自画自賛かっ)

 

 

 

 

 

 

おっとり説のノルン、

フォルンに蹴り込まれても

ぼへ〜っとしてる!?

 

 

 

この日から、

『二匹の様子を見て

保護主さんに報告しつつ、

気になることや

困ったことがあったら

なんでも相談してヨシ』、

という、

心強くて

有難〜いシステムが始動。

(あくまでも

私にとって有難いシステムで、

保護主さんにとっては

明らかにお仕事

増えてます ごめん

 

 

私もちょっと緊張しながらの

トライアル生活スタートです。

 

スタートして間も無く、

保護主さんに

猫さん面会で

お会いした時、

ノルン、フォルンについて

お話頂いたことが

私にもすぐに

判ってきました。

 

 

フォルン(大きい方)が、

ノルン(小さくてぼへ〜の方)を

何かというと

ちょっと酷く&しつこく扱ったり。

 

寝るときは

二匹は寄り添う、、

というか、

完全に、フォルンがノルンに

乗り上げるようにして

クッション代わりにして寝たり。

 

頻繁に

「オレが上なんだぜ」

みたいな

兄貴風(?)を

一丁前に吹かしています。

 

なーんか

小物がやっている感が

出ているんですケド?

 

 

フォルンがノルンに

(一応じゃれている体で)

しつこく何度も噛み付いているうちに

最初は静かだったノルンが、

キャ〜、キャ〜、と

か細い声で鳴いて

抗議をしても、

フォルンが止めない場面を、

何度も見かけました。

 

かと思えば、

フォルンは

ノルンが見えないと

ニャーン、ニャーン、と

えらい可愛い声で

心細そうに鳴きます。

 

 

強がっているのに

実は

寂しがり屋、って

設定かっ!?

 

もー。

ややこしいなぁ。

 

 

ノルンのことを

決して嫌いなわけじゃないし

いじめたいわけでもない。

 

自分の立場や心を、

強く保つために、

本能的に、自分より弱い

(と思えるもの)に対して

強気な行動を取ってみたり

それによって

己のメンタルバランスを

取ろうとしているよねぇ、、。

 

 

そんな様子を見ていると、

一匹ずつが、

別々のお家に

迎えられた方が

ノルンにとっても

フォルンにとっても

ストレスがかからず

伸び伸び出来て

幸せなんじゃないか。

 

私も保護主さんと

同じような結論に

ほぼ達しつつありました。

 

 

保護主さんには、

毎日メッセージで、

二匹の様子や関係性は勿論、

ご飯の食べ具合や

トイレの様子など

健康面についても

報告させて頂きました。

 

(長文メッセージを

毎日送りつけられる

保護主さん。すみません

 

他の保護猫さんのお世話や

里親さん探しもあって

大忙しの中、

本当にお世話になっております。)

 

*過去形ではないことに

十分ご注意下さい ププッ・・・

 

 

我が家での二匹は

新しい環境に緊張しつつも、

ちょっとずつ安心してきて

性格的な特徴(クセ)も

出てきていました。

 

 

二匹一緒が良いのか

それとも、

別々のお家で、

それぞれが

たっぷりの愛情を

家族から貰えるような環境に

するのが良いのか。

 

結構、悩みました。

 

とはいえ

子猫は、

小さくて可愛いうちに

里親さん探しをしなくては

ならないので、

決めるのは

少しでも早い方が

いいわけで。

 

『”フォルン被害”(?)に

頻繁に遭っている

ノルン自身は

兄弟飼いが良いと

思って居るのかな?

 

思っていないのかな?

 

どう思っているんだろう???』

 

頭の中で

色々考えていて、

そんなことを

ふと思った瞬間、

ノルンから伝わってきました。

 

 

 

「どっちでもいい」

(超ぶっきらぼう)

 

 

 

 

んまー!!(驚愕) ビックリ!!

 

可愛い顔しているけど

男の子だから!?

 

口調というか

雰囲気が

本当にぶっきらぼうで

素っ気ない。

高校生の男子みたい。

 

そして、

その口調もさるごとながら

内容がクール過ぎる。

 

なんか、冷めているわぁ。

 

この事実を知ったら

フォルンが傷つくだろう、

と思ったので

このことは、

人間同士の会話であっても

一切口には出さず、

とにかくフォルンには

伝えないでおくことにしました。

(寂しがりだから、、)

 

 

そして、

おっとり系という説が

怪しまれ始めていた

ノルンでしたが、

この瞬間から

確実に、崩れ始めました。

 

 

うーん、そっか。

どっちでも良いんだね。

 

兄弟、姉妹だからといって

必ずしも

相性が良いわけじゃないですものね。

 

兄弟姉妹だから仲が良い、

って訳でもないだろうな、

と常々、個人的には

思っていました。

 

保護主さんも

別々か二匹一緒かを

悩まれていたこともあり、

トライアル前には、

 

『子猫達にとっても

一番良いのが一匹飼いなら、

それはそれで』

ということで

双方の考えが一致して

お話をしていました。

 

里親になることは勿論、

とても素晴らしいことです。

 

それは

それぞれがしっかりと

生命の尊厳と創造性を

表現出来てこそ。

(心の健全さとか

体の健康とか

日常ケアも含めて。)

 

 

 

そういうわけで、

ほんっとーに

悩みましたが

トライアルから三日半ほど

経過したところで、

一匹飼いにすることを

ほぼ決定。

 

そして、どちらを残し

どちらを保護主さんのところへ

お返しするかも、

考え始めました。

 

やんちゃ坊主なフォルンではなく

初心者向き(と保護主さんも

思っていらっしゃった)

ぼへ〜、なノルンにしよう。

 

会社に居る旦那さんと

メッセンジャーアプリ(Viber)で

相談して決めて、

もう夜遅いお時間でしたが

早めが良いだろうと思ったので

保護主さんにも

そのことをお知らせしました。

 

すぐにお返事を頂戴して、

あっという間に

お返しする日程も

2、3日後に、と

決まりました。

 

 

フォルン、

あと少しかぁ。

 

フォルンとのお別れは

ちょっと寂しいなぁ、

という思いもあった、

決断の夜でした。

 

 

 

トライアルのお話

まだ続きます。

 

 

 

今日も最後まで
お付き合いくださり
ありがとうございます!

すべての生きとし生けるもの
すべてのエネルギーが
輝きと美を表現し、
尊重しあう
愛と調和の中にいますようにsei

Everything is fine.





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