・元看護師の自殺、パワハラが原因と認定
『2010年7月に静岡県立こころの医療センター(静岡市葵区)の当時30代の元看
護師が上司のパワーハラスメントを受けて自殺した 問題で、地方公務員災害補償
基金県支部は、自殺を公務災害と認定し、パワハラと自殺の因果関係を認めまし
た。認定は22日付。自殺の公務災害が認められる のは珍しく、女性がパワハラに
ついての詳細な記録を残していたことが早期の認定につながったと考えられます。
女性は同年2月に採用され、同月25日の勤務中に突然意識を失う発作を起こし
て救急搬送されました。女性は継続して勤務することを希望していましたが、 病歴
を事前に申告しなかったとして、前看護部長などから退職を迫るパワハラ行為を
受け、7月に自殺。前看護部長らはパワハラの事実は認めていました。
遺族は同年10月、基金県支部に公務災害の認定を申請。センターは、パワハラ
を認めて前看護部長ら職員4人を懲戒処分としましたが、自殺とパワハラの因果
関係については「不明」としていました。』