村井弦斎まつり | むつらぼしの湘南徒然日記

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自分で撮った写真と好きな音楽を中心に、とある中年オヤジの気ままなブログ

こんにちは!


今日は台風が近づいている中、平塚市内で開催された「第13回村井弦斎まつり」に


次男と行ってきました。


村井弦斎とはどんな人? 私も良く知らないのですが・・・



以下、平塚市のHP内から抜粋しました。


村井弦斎は本名を村井寛(ゆたか)といい、1863年豊橋に生まれました。


1904年から63歳で死去する1927年までを現在の平塚市八重咲町で過ごしています。


生涯に60編を越える小説を書き、明治・大正期に「当世第一」とうたわれた超人気作家でした。


また評論においても、時代を先取りした論説を展開していました。



今、そのお屋敷のあった一部が公園となっており、その公園で13回目となる


弦斎まつりが毎年行われております。



私は初めてだったので、どんなお祭りかなと思い行ってみましたが


松の生えた小さ住宅地内の公園で、そんな大それたお祭りではありませんでした。



この公園を見つけるのが大変でした(笑)     公園の前の通りが、名前をとっているのですね。


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お祭りには、落合平塚市長と            野点が行われておりました。


河野自民党議員が参加されていました。     お茶を頂こうかと思いましたが、次男の反対にあい


                              写真だけです(笑)


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以下は村井弦斎さんを偲んで、写真と      以下のカステラは、平塚特産の「キヌヒカリ」を


お花とお茶が供えられていました         使用したカステラで、地元平塚農業高校の生徒


                              さんが、作られたものを販売しておりました。                           


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お琴の演奏もあり、素敵な音色が公園内    公園内には、平塚特産の「カオリ麺」を使用した


に響いておりました。                 カレーうどんも販売されていました。


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以下は、公園内の様子です。


村井弦斎さんと奥様のお写真や経歴等が   公園内にはお年寄りからお子様まで


パネルで紹介されていました。          それなりにいらっしゃいましたね。


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弦斎さんは「食道楽」という小説を書かれており、そのせいでしょうか、カレーうどん・カレーパン


数量限定のお弁当と食べ物関係のブースがお客様でにぎあっておりました!


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ほんの短い時間でしたが、食べ物をたべながら、息子と楽しい時間を過ごせました。


今年は台風の影響で、開催時間が短縮して行われたそうです。


年に1度のお祭りですが、興味のある方は来年行ってみて下さいね♪



ご参考)


 ・平塚市HP:http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/pres20120217.htm


 ・村井弦斎まつりHP:http://www.muraigensai.com/gensaimaturi/index.html