ひっそりと・・・ 平塚里歌碑 | むつらぼしの湘南徒然日記

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自分で撮った写真と好きな音楽を中心に、とある中年オヤジの気ままなブログ

みなさん こんにちは!


今日は通院の帰りに寄った場所の紹介です。



いきなりですが、以下の写真は何だと思いますか?!


中には金魚が泳いでいましたよ(笑)


注)簾は写真を撮っていると、職員の方が撮りやすいように横に避けてくれました。


むつらぼしの湘南徒然日記-平塚里歌碑1   むつらぼしの湘南徒然日記-平塚里歌碑2



以下の石は何でしょうかね? 中にくりぬいて、何か書かれています。


むつらぼしの湘南徒然日記-平塚里歌碑3



なんと、金魚が泳いでいるのは、江戸城にあった井戸枠です( ̄□ ̄;)!!


何か書かれている石は江戸城の石垣です(@_@)


なんでそんなものが平塚に・・・・


むつらぼしの湘南徒然日記-平塚里歌碑4   むつらぼしの湘南徒然日記-平塚里歌碑5


説明をみると、


平塚の里歌碑


文明12年(1840)6月、「平安紀行」の作者は、東海道を京都に上る道すがら、


平塚の地で、この地に隠遁していて没した三浦遠江入道定可を思い起こし、


里人にその遺跡、墓所などを尋ねたところ、誰ひとり知るものがなかったので、


「哀れてふたが世のしるし朽ち果ててかたみもみえぬ平塚の里」と詠んだ。


昭和32年市制施行25周年にあたり、江戸城の石垣と井戸枠を東京都からもらい


うけ見附台体育館入口の東側に据えたが昭和37年、平塚市民センターが建築された際、


現在地に移設された。・・・平塚市観光協会説明文より



その歌が江戸城の石垣に刻まれているものでした。


また、江戸城の井戸枠は金魚の水槽として利用されています。



気になる方は、平塚市民センター にありますので、見に行って下さいね!


では、良い週末を♪