2008 WRC Rd.08 トルコ DAY1 キビシィィィーッ! | AURA NISMOは、えぇ~力!!

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たまに、車やグルメ関連のネタ有り。

2022年11月1日にNISSAN AURA NISMO納車!!

トルコ1-1 トルコ1-2

2008VER.投入第2戦目!
2年ぶりに開催されたトルコは、アクロポリスに負けず劣らずの悪路と酷暑のラリーだ。

2006年は10月に開催されて、大雨の為にDAY1序盤、4本中3本のSSがキャンセルとなり、6月開催へと変更された。

2004年、2005年とペターはココでポディウムを獲得している。

さて、DAY1はアグデニス大学内に設定されたスーパーSSを木曜日に、金曜日はケメル西部に高くそびえる山岳地帯で、午前中に3本のステージを走り、午後に同じステージをリピート。更に2本のステージを走る計8本のSSで構成され、競技距離は152.30km、総走行距離は481.21km。

SS1(2.60km)はP.ソルベルグは+0.7秒の2番手タイム。
C.アトキンソンは+3.7秒の6番手タイム。
スバル勢はまずまずの滑り出しか…。
ステージトップは優等生面のS.ローブがマーク。
ペターは「このステージは凄いダストだったけど、悪くないスタートだ。今日は良い気分で寝れそうだよ」と気分は上々!

SS2(22.43km)、現地天候は晴れ、8時現在で気温は既に27度を超え、日中は33度程まで上昇する見込みで、路面はこの時期は雨が少ない為にカラカラに乾いている。
ツイスティーな森林ステージを駆け抜ける。
コース上は滑りやすいルーズグラベルによって覆われ、先頭走者であるローブにとっては不利な展開。
P.ソルベルグは+11.5秒の9番手タイム、C.アトキンソンは+17.4秒の12番手タイム。
かなり厳しい展開。

SS3(24.15km)、コースに積もった夥しいダストと砂利がドライバーたちを大いに苦しめた。
SS2でベストタイムを出したU.アーバ(C)はクラッシュでホイールを失いリタイヤ。
総合2位につけていたA.ミケルセン(F)もリアダンパーを破損し9位に後退。
J.ラトバラ(F)が2番手のD.ソルド(C)を15秒以上引き離す驚異的なタイムでステージトップを飾る!
P.ソルベルグは+34.1秒の8番手タイムで、C.アトキンソンは+37.2秒の10番手。
スバルの劣勢は変わらない…。

SS4(9.90km)、このステージでもダストに悩まされ、スリッピーな路面に苦戦を強いられていた。
ペターは「今朝のステージは、とても狭くて、滑り易かった…」と語る。
P.ソルベルグは+3.8秒の7番手、C.アトキンソンは+3.5秒で5番手タイム。
かなりの慎重なドライブで、今回も「攻め」ではなく「守り」の走りになっているみたい。

SS5(22.43km)はSS2の再走。
ダスティだった路面は多少クリアとなったみたい。
しかしながら、まだまだ、攻めの走りは難しい…。
P.ソルベルグは+7.1秒の7番手タイム。
C.アトキンソンは+10.4秒で8番手タイムでひとつポジションを上げ総合9位。

SS6(24.15km)はSS3の再走。
P.ソルベルグは+28.1秒の6番手。
C.アトキンソンは、フロントサスペンションを破損し30秒余りのタイムロス。
右フロントサスペンションが破損しダンパーがホイールハウスを突き抜けていた。
+33.7秒の9番手タイムで総合10位に後退、このステージは何とか走りきったみたいだが、そのままリタイヤとなった。
2007Ver.のトラブルの再来か?嫌な感じだ…。

トルコ1-3

SS7(9.90km)はSS4のリピートステージ。
P.ソルベルグは+12.0秒の5番手タイムで6位にポジションを上げた。
「どこかが悪いんだけれど…」と不思議そうに首をひねるペター。
サービスでチェックしたところ、サスペンションのコントロールアームにダメージがあり、速攻で修理。

SS8(16.94km)は、これまでのステージに比べて、速度域の上がるリズミカルなコースレイアウト。
しかし、ダストが浮いた路面コンディションは、ドライバーを苦しめる。
特にステージ後半は酷かったらしい。
P.ソルベルグは+10.0秒の6番手タイム。

SS9(22.40km)、DAY1の最終ステージ。
上位陣は、相次いでスロー走行に徹する。
1位から5位までが6.9秒の中に犇めく大混乱。
「今日を走りきるのは本当に大変だった。
 たくさんの石がコースに顔を出していたからね。
 何が起きても不思議じゃなかった。
 明日も慎重に走るよ。
 大きなトラブルがなければ、マシンにとっても、
 また、一つ、ステップアップが出来るからね。
 何とかやってみるよ…。」

とペターは、全開走行は封印するコメントだ。

トルコ1-4

DAY1のリザルトは↓以下の通り。

トルコのリザルトDAY1




同時開催のPWRCに関しては、フロントデフにトラブルが発生し新井敏弘選手は苦しみ、SS7でコースオフ、マシンを再び走らせる事が出来ず、マシンにダメージは無いがコースに復帰することが出来なかった。
今回も、ランサーの独り舞台か?
かなり、嫌な感じ…。