前回摂食障害で拒食症のブログを書きました。藍です。
15歳で拒食症になってがりがりになって、それが一転ある日を境に過食症に転じる・・・。
これは摂食症患者であるならよくあることだ。
そして藍もそれにならって過食症へと移行。
とにかく今まで食べれなかったものをどんどん詰め込む。
藍の場合、吐かない過食だったから、食べた後苦しくて苦しくて動けなかった。
何を食べたか?
菓子パンはじめ、コンビニで売ってるお弁当やおにぎり、スナック類は食べなかったかな、
甘いものや脂肪分の多いもの。
これも過食症患者ならではのことだよね。
サンドイッチとかも買ってきたかな。
4,000円くらいの食べ物を買ってきて一気に詰め込む。
味なんてわかってない。
ただお腹の中に入れて、いっぱいになればいいだけ。
夜中はお米を炊いてご飯を食べました。
だからがりがりだった藍はあっという間に肥満体系に。
でも両親は過食症に関してはあまり不安視してなくて、(これも問題なのに)
食べないより食べてくれたほうがいいって感じで、たまに
「食べ過ぎちゃだめよ」
なんて言って。
今思うとここでちゃんと治療してたら、今また摂食障害が復活することなんてなかったんじゃないかって思う。
太ると人の視線が気になり始めて、太ってる自分が嫌でだんだん外に出たくなくなりました。
高校1年生から過食症になって引きこもりになった藍は、高校2年生の夏休みが終わる2学期が始まる頃に
中高一貫性の私立の学校を中退しました。
もうなんか学校なんかにこだわってなかった。
ただこの姿を見られたくない、外に出たくない、でも食べたい。
ただそれだけで、学校なんて行けるわけないってただそれだけでした。
中退しても過食が収まるわけでもなく、藍の摂食障害はまだまだ続いていったのです。