目を開くと
街中にいた
道路もビルも乗り物も
全て人が作った

目を開くと
草むらにいた
虫も動物も植物も
全て自然が作った

目を開くと
海にいた
魚も微生物も
全て海が作った

目を開くと
宇宙にいた
太陽も地球も無重力空間も
全て神が産んだ
晴れた空の下
木漏れ日浴びて
草むらに寝転んで

そうして
こんなに
上手くいかないのは
なぜ

あなたのことが
こんなに
好きなのに

あなたは私を
そういった
好きではないの
さよならするために
返した合鍵
君と思い出も
全部託して

いつの間にか
手元に戻ってきて
もう一度
一から
君と始めることにした
あなたの
気持ちなんて

知らないわ
知りたくないわ

わからないわ
わかりたくないわ

認めてしまえば
あの日々全てが
嘘になるもの
どうして
好きだけじゃ
いられないんだろう

どうして
それ以上を
求めてしまうんだろう

どうして
あなたの気持ちを
考えられなかったのだろう
今度
あなたと
会えたなら

私は
素直に
なれるでしょうか

高く

高く


積んで

積んで

積んで


ガラガラ

音をたてて

壊れた

気持ち

あなたの優しさを利用して
私は我が儘でした

あなたの優しさを利用して
私は馬鹿でした