《父子のための野球塾》187 

夏の甲子園

全国の代表校がほぼ出揃いました。

 

期待の城東高校はベスト4。

帝京を下し、関東一に善戦するも

実力の差は明確。

これが都立の限界…

と言いたいところですが…

それよりも良く頑張りました!

心から称賛します!

 

帝京戦9回裏、

3塁側応援席、観客席は総立ち。

誰もが逆転サヨナラの不安を胸に

「あと一球、あと一球…」コール。

 

そして夏の神宮球場の外野に

一瞬の優しい風が吹いた時、

定位置から微動だにしていないセンターのグラブの中に

3アウト目の白球が吸い込まれました。

 

R氏のメール指導をご紹介します。

 

《捕手編》
[息子]

スローイングの握り変えの速さは

キャッチボールから

T字でステップを踏む速さは

T字ステップを繰り返しやることで速くしましたか?
R氏]

繰り返し数とスピードを意識しやることです。

 

《打撃編》
[息子]

以前、ロングティーの質問で、

「とにかく遠くへ飛ばすことを考える」

との指導をいただいたのですが、

プロはキャンプにロングティーをやり、

大きく振るイメージと

1番力の入るポイントを見ると聞きました。

あれはパワーがあるからそう言ってるだけで、

今の僕はとにかくスイングスピードと

パワーをつけることですか?
R氏]

そうです。下半身強化です。

 

《投手編》
[息子]

投手が考える相手打者への配球の意見は

よく聞き入れた方が良いですか?
R氏]

そうですね。話し合うことが一番です。

 

《捕手編》
[息子]

特別なシフト

(セカンドが一塁に近くなる、

ショートorセカンドが2塁ベースの後ろ)

を敷く時、

捕手は極端にインコース攻めや

アウトコース攻めの配球でいいんでしょうか?
R氏]

極端な攻め方ではなく、

ちらしながらどこで仕止めるかです。
インコースばかり攻めてたら

打者も合わしてくるので!!

 

R氏とМ氏のアドバイスにご興味があれば

是非コメントください。