《父子のための野球塾》92
今回は「キャッチャーの基本練習」をご紹介します。
[息子]
コーチに「毎日ボールを受けていたら、
手の甲が腫れて来るからそこ位までやれ!」
と言われました。本当ですか?
[R氏]
甲というよりは人指し指でしたね!!
私は。
[息子]
Rさんが一番やっていたストップの練習は
どの様な練習方法ですか?
[R氏]
同じ捕手に5メートルぐらいからワンバンドを投げてもらい
止める練習です。
しっかり形を作ることです。
ミットで取りに行くのではなく身体一体で止める。
[息子]
キャッチャーに必要な筋肉は
どの様に鍛えていましたか?
[R氏]
普段の練習を全力でやれば必要な筋力はつきます。
[僕より]
キャッチャーの技術力アップの為には
どの様な練習方法がありますか?
毎日やる練習と、毎日ではない練習。
一人で出来る練習と、
相手が必要な練習があるかと思うのですが。
[R氏]
上に書いたストップ練習と盗塁されたときの送球練習です。
送球練習は五メートルぐらいから投げてもらい、
握りかえて投げる形まで、
(ボールは投げずに横か後ろに捨てる感じで)
20球連続でどんどん投げてもらい
形を作ったら元の位置に戻り捕球体勢を作る。
はじめは20球はキツイと思うので調整してください。
3セットぐらいで素早く動く。
この練習はスピードが命なので、
ダラダラ数をやっても意味がないので。
R氏、М氏のメール指導にご興味がある方は
是非、コメントください。