《父子のための野球塾》79
夏の甲子園東京予選がいよいよ開幕します。
たくさんの野球少年達の夢や憧れにつながる
たくさんの話題を期待しています。
R氏のメール指導をご紹介します。
[息子]
右打ちがしっかり出来るように、
ティーから右方向に打っているのですが、
監督から「窮屈なフォームになっているから、
もっと大きく動いても右打ちはできるぞ」と言われました。
狙って右に打とうとして窮屈になっていました。
振りを大きくしても意識を右においたら、
右打ちは出来るのでしょうか?
[R氏]
右を意識するだけで、
窮屈に右に必ず打つと言うことではないので。
自分のスイングでしっかり振ることです。
[息子]
今、2本指で握り替えを出来るようにしています。
3本だと2塁への送球がワンバンドなってしまい、
遅くなっていました。
でも2本でスピンを掛けて投げたら、しっかり2塁まで行ったので
それを早くする練習をしています。
でも、2本にしてからスライダーしてしまいます。
指の切り方がおかしいのでしょうか?
[R氏]
自分の握りやすい投げ方でいいです。
腕を切るように投げているのだと思います。
リリースしてからは腕を二塁に投げ出す感じで投げてください。
練習です。
[息子]
ボールを置いてやるティーにおいて、
やってはいけないコトはありますか?
普段、動いているボールを打っているのですが、
ボールを置くと、当てに行ってしまう感じがあります。
これはダメだろうと思い、他の注意点なども気になります。
[R氏]
ダラっと振らないように気をつけてください。
振り終った後も打球は見ずに置いている部分を
最後までみてスイングしてください。
R氏、М氏のメール指導にご興味がある方は
是非、コメントください。