《父子のための野球塾》65
今回、先ずは最近のR氏から息子へのアドバイスを
ご紹介します。
[R氏]
今高校野球が開催されているので録画するなりして
いろいろチェックしてください。
同じ学年で活躍している選手がいっぱいいます。
どうすればその選手達に勝てるか??
今のままでは絶対に勝てません。
彼らが特別な世界に生きてきたわけではありません。
人一倍の努力です。
甲子園に出ていた憧れの選手などと思わず
勝てると思って!!もっと練習してください。
R氏も高校時代、
どうすれば甲子園に出られるか?
その為に県内の強豪チームを倒すにはどうするか?
…を真剣に考え、その末見付けた結論は、
「その強豪チーム以上の練習とトレーニングをするしかない」
…でした。
とてもシンプルですが、原理原則です。真の極論です。
そして、その「努力」も、
『どこまでやれば良いか分からないから、倒れるまでやった』
と言っていました。
つまり「努力」の限界は自分では分からないのです。
自分で決めてはいけないのです。
「努力」と言う言葉を改めて考えさせられました。
R氏のメール指導をご紹介します。
[息子]
投手のコントロールが悪いのに打ち取っている時、
どの様にリードしたら良いですか?
構えた所の逆であったり、上手く変化球が曲がらないのに
打ち取っています。
[R氏]
一球一球考えることです!
その前がどのコースに来たかで
次の要求する球を決めれよいかと。
たまには要求通りに来ることがあるので。
[息子]
やはり初球打ちは難しい所が自分の中ではあるのですが、
Rさんは初球打ちのメリットやデメリットを
どう考えていましたか?
[R氏]
場面と状況を考えて打てば問題ないかと。
インコースストレートに狙いを決めてフルスイングですね。
ランナーいるときは監督の指示を待って下さい。
あと投手がコントロールが乱れてる時は
助けることになるので、よく考えた方がいいですね。
[息子]
Rさんの理想のキャプテン像は何ですか?
[R氏]
嫌なことも言えることですかね。
その為には自分自身しっかりやることです。
R氏、М氏のメール指導にご興味がある方は
是非、コメントください。