《父子のための野球塾》59
ソチ五輪、
高橋大輔と上村愛子。
諦めずにやり切った達成感、
そして、自分を育ててくれたスポーツへの感謝。
そこから生まれた笑顔だから、とても晴々しい。
羽生結弦と平野歩夢、平岡卓。
10代にして堂々たる姿。
頼りない大人の背中を見て育ったが故に、
自分の生き方を自力で構築している世代かもしれません。
R氏のメール指導をご紹介します。
[息子]
ランナーなしで内野ゴロの時、
一塁に走ってカバーするキャッチャーと
しないキャッチャーがいるのですが、
どちらが良いのですか?
[R氏]
ランナーなしの場合は必ずカバーに行ってください。
基本です!
[息子]
今、学校へ行く電車の中で、
動体視力のトレーニングをしているのですが、
Rさんはやったことはありますか?
[R氏]
すいません。ないです。
でも空いている時にそのようなことやるのはいいことです!
常に野球のことを考えながら生活しましょう。
[息子]
制球の定まらない投手をリードした際、
打たれないために、どのような配球をしたら良いですか?
(5球に1球、構えた所に来る位です。)
[R氏]
5球に1球の投手をリードして考えて打ち取ることは無理です。
真ん中に構えて運で打ち取るしかないですね!
高校の時に一年生投手がそんな感じでしたので
真ん中に構えて思いっきり腕を振らせて
投げ込むしかなかったですね。
あとはブルペンで5球全てが構えた付近にくるまで
練習しかないですね。
あくまでも構えた付近ですから、
甲子園に出てくる投手は構えた所にキッチリ
投げ込んできます。
まずは高さは関係なくインコースとアウトコースに
コントロール出来るように練習です。
しっかり腕は振らせてください。
R氏、М氏のメール指導にご興味がある方は
是非、コメントください。