《父子のための野球塾》55
昨夜、いつもの場末の居酒屋で某著名小説家とお酒を飲みました。
その小説家もその店の常連です。
その方は無類の野球好きで、
いつもお酒で呂律が回らずにしても
多弁に昔の野球界を語ります。
その話は豪快かつ愉快です。
小説家ですから話の構成がまた上手い!
酔っていながらも展開の組立てが巧みです。
話の内容はブログでは書けない事も多く、
書けばその方の名前も分かってしまうのでヤメます。
昔の野球選手は豪快で凄かった…と、
昔を惜しむ話ではありません。
僕にはその小説家の野球を愛する応援歌として
毎回、心地よく聞けるのです。
「僕は小説家になるよりも、
本当はプロ野球選手になりたかったんだよ…」
財宝の水割りと一緒に
なんか心に染みました。
R氏のメール指導をご紹介します。
[息子]
部活の練習で、ランニング7~10キロ、
筋トレは自主トレ以上やっているのですが、
家でのトレーニングは、どうしたら良いですか?
[R氏]
そこまでやっていればヘトヘトだと思うので、
家では身体のケアをしっかりやることです。
お風呂に入ってしっかりストレッチし、
故障した部分のケアですね。
[息子]
右バッターのインコースの球を捕球するコツはありますか?
[R氏]
球審にもよるのですが、だいたいはミットを横に使ったほうが
ストライクをとってくれてました。
ミットは横に使える範囲は全て横に使ってましたね。
縦に使う時は完全なボールですね。
[息子]
一塁送球の時とかに、上半身が浮くピッチャーがいるのですが、
どう注意したら良いですか?
[R氏]
上半身が浮く????
おそらくですがその投手は軽く投げることが
出来ないかもしれませんね。
だから力を抜いて送球しようとすると
上半身が浮く感じになるのではないかと。
見てないので何とも言えませんが。
もしそうならば「送球時も全力で投げろ」と言うしかないですね。
社会人野球でもフワッと投げれない投手はいました。
R氏、М氏のアドバイスにご興味があれば
お気軽にコメントください。