《父子のための野球塾》53 

明けましておめでとうございます。

 

本年は「子ども達の夢を叶える」ため

より一層の努力をして参ります。

宜しくお願い申し上げます。

 

早速、本年最初のR氏のメール指導をご紹介します。

 

[息子]

左投手で、ナチュラルにシュートしてしまう投手が居るのですが、

キャッチャーとして注意できることはありますか?

[R氏]

右打者の内角を攻めた時に、シュート回転だと甘いボールになり

打たれるので気をつけないとダメですね。

 

あとはその投手のホームをチェックしてあげることですね。

投球する時に左足の膝が三塁側に流れているかどうかを

見てあげてください。

もしそうならば下半身強化を進めてあげてください。

走り込みです!

 

[息子]

ストレートとカーブを投げれる投手がいて、

ツーシームも惜しい所までできているのですが、

ストレートとツーシームは、どの様に使い分けていったら

良いのですか?

[R氏]

まずストレートをしっかり磨くことからの方がよいかと思います。

ストレートをしっかり腕を振って投げれてはじめて

ツーシームなりスライダーなりが活きてくるので!!

 

使い方としてはバットの芯を外して詰まらしたり、

内野ゴロがほしい時などですかね。

 

[息子]

トスバッティングでも右側方向打ちを意識しているのですが、

コーチに「ヘッドが下がっている」と言われました。

ヘッドを上げる意識が分からないのですが、

どんなイメージでやったら良いですか?

[R氏]

ボールを打ちに行かず!どっしり下半身を意識して

スイングするだけでよいです。

決して上半身だけでヘッドを上げようとしないでください。

 

あとは右打ちを意識し過ぎて下がっているかもしれません。

右打ちをするのではなくボールを身体の近くまで

呼び込む意識です!

 

今回は以上です。

 

R氏、М氏のメール指導にご興味がある方は

是非、コメントください。