《父子のための野球塾》43
このブログを訪れて頂いている方々の中で
「野球少年の食事」での検索が多いようです。
「食事」はもう一つのトレーニングです。
高い技術も精神も、強い肉体に宿ります。
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野球少年を息子に持つお母さんの
現場からあみ出した愛情あふれる食事法が紹介されています。
現場の生の声だからこそ、
著名料理研究家や専門栄養士よりも、とてもタメになると思います。
ではR氏のメール指導をご紹介します。
[息子]
1日、食事はどの様に食べていましたか?
(何回、どの位の量?)
[R氏]
腹が減ったら食べる!ぐらいの勢いで食べてました。
高校の時は朝・昼・練習前・夜の最低4回ぐらいですかね!
朝と練習前は適量な炭水化物ですね。
《ここで早速「低コスト、スポーツご飯」のコラムです。》
今回は「ご飯」(炭水化物)について。
良いプレーをする為にはトレーニングと同じ位、
食事が重要になります。
特に成長期は身体作りの時期でもありますので、
ご飯は少しずつでも増やして行った方が良いと思います。
野球等、瞬発力が必要なモノは、
「糖質(炭水化物)・脂質・たんぱく質」がエネルギー源になるので、
“ご飯をたくさん食べる”と言うのは、理に適っています。
(勿論、個人差があるのは当然です。)
ビタミンB1(肉・魚)と一緒に摂ると糖質(ご飯など)が
エネルギーに変わりやすくなります。
但し、油分の摂り過ぎには注意してください。
・・・と、まあ今回は序章として、こんな感じですが、
少しずつ「低コストレシピ」もご紹介します。
毎月の「食費」構成等もご紹介します。
次回は「何故、鶏肉がイイの?」・・・をご紹介します。
[息子]
キャッチャーをやっていて、打順の1巡目に、
打者のどこを見て2巡目に活かしていましたか?
[R氏]
まずは1巡目に何を打たれたか?
何で抑えたかを覚えることからです。
それを活かして2巡目に望むことです!
[息子]
左打者は一塁に近いと言うメリットがありますが、
右打者のメリットは何ですか?
[R氏]
これは確立の問題ですが、
右打者は右左投手関係なく打てるところですかね。
左打者は左投手に弱い打者の確立が高いですね。
今回は以上です。