前回のR氏とのメール交流の続きです。
[僕]
Rさんの熱いメールで「甲子園」の深い意味が
少し分かったような気がします。
そしてRさんが高校時代、
練習でボロボロになり、自転車に乗るコトさえもできず、
お兄さんに支えられながら帰宅した話。
また思い出しました。
[R氏]
甲子園に出るかどうかではなく大切なのは
それに向かって努力したかどうかです!
[僕]
それと今の時期(昨年の秋頃のやり取りです)は多分、
中学3年生にとっては「志望校選び」、
小学6年生にとっては「硬式にするか軟式にするか」、
・・・子ども達の明日にとって、
とても大切な岐路に立つ時期です。
[R氏]
これは私だけの考えですが、
硬式の方が優位です。
でも同じ中学の後輩で、中学は軟式の部活をやっていて、
●●高校(甲子園常連校)に行きショートでベスト4まで行き
大学・社会人野球まで行ったやつもいましたが、まれです。
また社会人時代のチームメイトで
中学の軟式確立は一割程でした。
・・・こんなやり取りを昨年の秋にやっていました。
「プロ野球選手への道」は物凄く大変な道筋です。
でも、決して遠くはないと思います。
そしてその道筋を
大人も真剣に考え、つくることが大切だと思います。
ではメール指導をご紹介します。
[息子]
巨人の阿部がこの前、審判にボールを換えてもらったら
直ぐ立ち上がって、ボールをコネ始めたのですが、
新しいボールをコネるのは何故ですか?
[R氏]
硬式って新球はアルミホイルみたいなのに包まれていて、
油のようなものがついていて試合前に裏方さん達が
砂のようなものでコネて、すべりをなくすのですが、
それでもベトついている感じがするので、再度コネてあげるのです。
[息子]
ノーストライク・スリーボールから打ってくる様なバッターに、
ノースリーからどの様な配球をしたら良いですか?
[R氏]
今の段階ではその投手がストライクの入る自信のある球を
投げさせればいいと思います。
万が一打たれても納得するだろうし、
ストライクの自信がある球を選択してファーボールになっても、
仕方ないと投手が思うのではないかと!
今回は以上です。