精神疾患、特に統合失調症などの場合はいかに自分に合った薬と巡り会えるかも治療のポイントとなってきます。昔は定型薬といって副作用の多い薬を飲んでいました。副作用止めにまた薬を飲むといった悪循環のため、私は一回の処方で10錠くらい、それを朝昼晩寝る前と飲んでいました。今では否定形薬の出現と共に、医療側も多剤療法に対する姿勢を改め、単剤療法が主流となっています。それでもなお自分に合った薬が見つからずに苦労されている方もあるかと思いますが、昔に比べたらずっといいんですよ(笑)。それでもやはり薬が合うと劇的に病状は回復します。経験を通して感じていることです。病気の理解と共に薬の理解も進んでいけばなあと思っています。