みなんさん、こんばんは。ナースステーションたんぽぽです!
今日は、なんだかすっきりしない一日でしたね。
明日は、気温30度になるとかならないとか・・・。ほんと、10月とは思えない。
そんなんで、まだ夏服のスクラブを着たままお仕事をしている私です。
ここ週末は月末月初のお仕事に集中しておりました。
ステーションの月〆仕事に加え、会社の経理の月〆のお仕事・・・。そして、厚労省からの調査票や介護サービス情報の公表など、データのまとめ仕事が続いています。
どこのステーションでもこの時期データ収集にお忙しいことでしょう。
訪問看護に関することはなんとか、サクサクとすすめていけるのですがね、社長業はなかなかサクサクとは
いかない私です。
会計事務所から、早速ミステイクのご指摘メールが入っておりました・・・。
いやぁ~、経理仕事はなかなか慣れず頭を悩ましながらも毎月頑張ってやっているんですよ。
「よしっ!OK!」と自分では思って提出するんですが・・・・。毎月こんなもんです。
自分たちで看護サービスを提供し、それをお金に替えるためのレセプト作業をし、お金が入ってきたらそれを給与や運営費に分配し、またそれで元気に訪問に出てサービスを提供し・・・、その繰り返しですね。
健全運営を継続するにはしっかりとやっていかねばならない、私の大事なお仕事です。
だから、がんばりますっ!!
さて、今日は「ikiなまちかど保健室みゅうちゅある」の関係で、地域活動を日々頑張っていらっしゃる方とお話させていただく機会がありました。
この保健室は、地域住民同士のコミュニティーづくりや自分たちの養生を医療者や介護者でなく自分たちで考えてもらえるようになれたらいい。など色々な思いがあってはじめようとしています。
そのたくさんの思いの中でも私が強く思っていることは、専門職は敷居が高いと言われてしまう現状をなんとかしたい。私たちが「地域になじむ」ということがどうやらとても大事だということです。
看護師としてどんなに正しいことを発信しても地域のみなさんの心に届くかどうか・・・
○○さんが言っていることだから、やってみるか・・・。
それが、たまたま○○さんが看護師だった・・・。
一緒に時間を過ごすとともに、看護師なんだかどうかなんて関係なくなるような・・・
そんな発想です。
「私たちは、あなたのまちの看護師です」と言えるためには、ここがとっても要だと思っています。
病院から地域に出て訪問看護をやっていれば訪問看護師と言われるけれど、病院から出ただけで
病院と同じ感覚で看護を提供しているだけでは訪問看護師にはなれない。
ましてや、「まちの看護師です」とは言えない。
いろんな意見はあると思いますが、今の私はそんな風に思います。
地域をフィールドにしている私たちはこういった発想がやっぱり必要だと思います。
そんな話をしていたら、「専門職の地域デビューですね」とおっしゃってくださいました。
そうそう、まさしくそうです!!
「ikiなまちかど保健室みゅうちゅうある」のパンフレットもやっと完成!
副所長がきれーに、かわいくまとめてくれました。
うちの副所長は、こういったことのセンスが抜群ですからとってもいいパンフレットになりましたよ。
やっぱり、うちのスタッフは万能です!!
専門職の地域デビュー!たのしみだなぁ~