思い出してください・・・高校1年生の生物の最初の授業を!
私“元でぶ薬剤師”が高1当時は
生物の大分類は ①動物界 ②植物界 ③菌界 となってたのをネ。
今の生物分類学では ○○界の上にドメインって言うのがあり
(1)真核生物(動物界 植物界 菌界) (2)真正細菌 (3)古細菌
・・・となるなしいけど ここで思い出してほしいのは 菌の存在
漢方道ごとう薬局の相談者さまに訊いても
地球上の命は動物と植物しか思い浮かばない様です~ (><;)
また 菌と言えばイコール病原菌を連想するようですし~?
そりぁ~ ヒトに都合のいい菌(有用菌・善玉菌)もあれば
ヒトに都合の悪い菌(病原菌・悪玉菌)も存在するけど
菌も必死に生きている・・・
そんなことを考え 感じながら
先日の日曜日に大髙酵素(株)小樽本社で
やがて菌の力により有難い「酵素みそ」になる大豆が
煮えるのを見つめていた
粉末酵素「ふげん」を溶いた水に一昼夜
浸した大豆が煮えあがったら
大豆用の羽に付け替えた餅つき機で 大豆を好みの大きさに砕いたよ
砕いた大豆が ほど良い温度に冷ましながら
麹菌を人の手の体温を使い目覚めさせるのさ~
「目覚めよ~ 麹菌~!」
麹菌が張り切り過ぎ暴走するのを防ぐため
おいし~い天然塩を大豆の20%ほど加えるのを忘れずにね
60℃以上ですと 麹が死んじゃうので
煮あがった大豆が50℃くらいに冷めるのを待って
お目覚めの麹と対面させるのッサ!
これが仲人の腕の見せ所~
かと言って20℃以下なら
麹クンと大豆チャンの心は燃え上がらず発酵は上手くいかないよ
難しいのはヒトの恋路と同じさ ('-^*)/
ハイクオリティ酵素でもあります~
詳しいテクニック&レシピは
このブログ内で「味噌作り」 or 「酵素みそ」で検索してください
今日お伝えしたいのは
微生物こそがヒトの健康をつくるキーポイント
微生物こそが人類最初の 薬を作ったこと
微生物こそが天然塩と共に 食物の長期保存を可能にした貢献者
微生物こそが ヒトの腸内環境やお肌の健康を支配している真実
・・・目には見えない命を感じる本能
・・・目には見えない命に感謝する心を 忘れないでいましょ~う!
微生物(菌) バンザ~イ
発酵の力 バンザ~イ
私は話を聞くのが好きである。
注意深く聞くことで、多くを学んだ。
だが、聞こうとしない者は多い。
( by ヘミングウェイ )
漢方道
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