昨夜もさぼらずに晩酌を楽しんだ私“元でぶ薬剤師”でした
たまりませんよね~ ホント!!
ついつい 「五臓六腑に沁みるわ~!」と言いたくなります・・・
確かに最初の一杯は「身体に沁みこむ」のが分かりますよねー
「五臓六腑」は漢方の『陰陽五行説』の言葉です!
漢方薬も使わずに『陰陽五行説』を利用して身体不調を治す方法を
シリーズでご紹介したことがありましたよね
ところで「五臓」とは 肝・心・脾・肺・腎の五つですね
一方「六腑」とは 胆嚢・小腸・胃・大腸・膀胱が
五臓それぞれに対応しますが・・・
六つ目が 三焦(さんしょう)です!
この三焦(さんしょう)が聞きなれませんよねー
解剖学的には対応する臓腑は存在しまんが
「氣」と「水」を上下に運行する通り道ということから
リンパ管・リンパ節・大静脈あたりをさしているようだ
・・・という解釈が通常です!?
解剖がタブー視されていた時代 更に血液循環もあいまいで
リンパ循環の存在も分からなかった時代に身体の仕組みを
整理して考えていた漢方の先人の英知に尊敬と感謝しながら
漢方道ごとう薬局の相談者さまのお役に立てるように
今年も必死に学び知恵と情報を得るために研究会参加に努めます!
今年は 去年の自分に勝ち!
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