今年の旅芸人の一座は、地中海クルーズといっても
ヨットで不便だけど。赤毛の船が海を往く。

アン「セビリアの港についた。ここに船長がいると」
鈴凛「八海山のアニキがいってた」
カタリーナ「あんたたちが赤毛のA組か」
鈴凛「なぜわかった」
カタリーナ「赤毛の集団なんてすぐにわかるだろう」
シャロ「そっか」
アン「しかし、タイムスリップしたと聞いてるが、
なぜ海に出るんだ」
カタリーナ「幽霊船の渦に飲み込まれて、ここに来たから、
戻るきっかけも幽霊船を調査しないと思ってな。
幽霊船の調査も手伝ってほしい」
シーナ「なんだか、不気味な依頼ねえ。こちらに受ける
メリットがないじゃないか」
カタリーナ「だから、船賃はタダにしてやるから」
シーナ「それで、のっていいのか」
アン「まあ、人助けだとおもって、一人で帰り道を
探させるのもかわいそうじゃないか」
シーナ「まあ、私も傭兵騎士団の団長として、腕がなるけど」
アン「決まりね、シャロどこに行きたい」
シャロ「えっと、モナコグランプリは月末の土日なので、
それまでにつけばいいので」
カタリーナ「あんたたち、EUの船乗り用の市民カードを
ポルトガルのフェレロ家が発行している。
パスポートだけだと、入国許可とかうるさい港もあってな」
シャロ「そうそう、ポルトガルによってとPの指令書にも
書いてあって」
カタリーナ「そうか。それでは処女航海にでる。
腕に自信があっても、船酔いで動けないとか
あるので、覚悟しろ。まあ、セビリアからリスボンなら、
安全な方だがな」
アン「私も船旅は苦手だったが、船酔いがでたら、
こちらで介抱するので、思いぞんぶん腕を振るってくれ」
6P「美波、乾杯だ」
美波「Pさん、自ら乾杯なんてはじめです」
6P「GW、よく頑張った。うちのアイドルで誰よりも一番
働いてたよ、お疲れ様です」
美波「そんな、私は、みんなの迷惑にならないよう、
頑張ってただけで」
6P「お礼に、打ち上げといいながらも、しばらく、美波を
独占させてもらうよ。海藤監督、挨拶まわりよろしく」
みなみん「本当は贔屓はいけないけど、今日は許す」

6P「スカウトの時のことおぼてるか」
美波「ええー、怪しい人とかいってしまって、すみませんが」
6P「それはまあいいが、実はスタバの中からみてたのだよ」
美波「そうだったんですか?」
6P「タブレットに予備の充電器まで用意して、スケジュールを
打ち込む姿、30分集中して、資格試験のテキストを読む姿、
困っている人がいると助けてあげて、サラリーマンが道とか
聞きやすい空気も外を歩けば出していて」
美波「そんな、ほめ過ぎです。でも、ちゃんと見ていてくれて
うれしいかな・・」
6P「彼女こそ、みんなをいやせるアイドルになると直感したね、
真面目に勉強してる学生や仕事をしているサラリーマンの気持ちを
わかるというか」
美波「まあ、アルバイトとかもしてましたし」
6P「どんな、アルバイトだ」
美波「資格試験予備校の事務系のバイトです。結構
書類の量が膨大で、要領よくやらないと終わらなくて」
6P「そうそう事務的な仕事も要領いいと思ったら、
やはり経験があったか。
これから、仕事の話になるか付き合ってくれるかな」
美波「まさか、お忙しいPが仕事の用もないのに乾杯してくれるわけ
ないでしょう」
6P「さすが、お父さんが大企業の部長だけあって、心得てるな。
海藤チームについての話になる」
美波「はい」
6P「いちよう、海藤チームは、プリキュアとアイマス隊にわかれるが。
プリキュアの方は、海藤監督が直接みているが、
アイマスの方は、今は千早がリーダー格になっている。
だが、千早はどちらかというと歌で引っ張っていくタイプ」
美波「わかります。眠り姫のアカペラで、音響設備が故障した
トラブルを乗り越えた姿をみれば」
6P「だが、アイマス隊は、亜美真美ちゃんや千枝チャンズと
低年齢の子が多い、お姉さんのように細かく面倒を見てくれる、
リーダーがいるといいと思ったので、美波君を呼んだというのが、
ビジネス的な言い分になる」
美波「確かに千早さんは近寄りがたい雰囲気のときもありますが」
6P「そこでだ、海藤監督とよく相談し、踊りなどは教わり、
アイマス隊に海藤監督の踊りと演出のノウハウを浸透させてほしい」
美波「海藤監督とは、この前千早さんとお茶しましたが、その
喫茶店というのがすごくて・・1500円のケーキとか1000円の
ハーブティーとか」
6P「彼女は、良家のお嬢様、性格もいいのだが、
お金持ち過ぎて、世間離れしてるところがあるのが、
ちょっと、引かれる要因」
美波「わかります」
6P「そこで、常識人の美波君が、彼女のフォローをしてほしいと
いうことだ。たまにズレた演出をやりたがることがある」
美波「わかりました。サブリーダーとして、海藤さんや千早さんと
千枝ちゃんたちの間をとる。アナスタシアの日本語のフォローも任せてください」
6P「よし、話はついた。さすが、美波君は聡明だな」
美波「私ができることであればPの恩義に答えるベストエフォートを」
6P「しかし、ロシア語も結構しゃっべてるよな、俺なんて、スパシバとハラショーと
イクラくらいなのに」
美波「絵里さんに習えばいいじゃないですか」
6P「まあそうなんだが、美波ちゃんは勉強熱心だなって関心してたんだよ
簿記の勉強も続けてるみたいだし」
美波「まあ、青海学園商学部ですから、簿記1級くらいはとっておかないと。
でも、海藤さんは獣医学科志望でしょう、大丈夫なのかしら、仕事の両立」
6P「いい質問だ、スマイル動画が提供する、ネット高校に進学を
考えてるようだ。リモート受講の単位制。
化学生物、数学に関しては、熟練の予備校講師の講座をとるみたいで、
通学の負担を減らそうと考えてるようだ。ネット高校で検索」
美波「こんな、学校があるんだ。やはり友達との交流も大事だとは
思うけど、忙しい人には、こういう選択肢もあるかなって」
6P「さすが、物分かりがいい。美波ちゃんがイメージガールなら、
Pも簿記の試験受けてみようかな」
美波「あら、実務で言えば、会社の数字が読めるようになるので、
お勧めですよ、理系のかたでもSEで会計システム担当になって、
必要性を感じて取得する人もいますし」

6P「おれ、美波ちゃんのSRカードがもらえるなら、
簿記試験合格頑張れると思う」
美波「ソーシャルゲームのカードがもらえるかどうかまでは、ちょっと。
でも、勉強のモチベーションになるなら、ありかもしれませんね」
6P「ありだよ、大ありだよ。水着のレアカードとか」

みなみん「水着のレアカード?エッチ」
6P「あれ、いたの」
みなみん「パーティ会場よ、世間離れしてすみませんね。
ビジネスの話がまとまったのなら
ほら、チャイドルたちがPとお話ししたいって」
6P「その、みなみん、美波ちゃんと仲良くやっていけそうか」
みなみん「こんな、いい先輩がいて、安心してますよ、よろしくお願いします。
美波さん」
美波「いえいえ、こちらこそ、監督」
うづき「さつきちゃん、としお君、つれてきたよ」
さつき「おー、鎧の準備はできてるぞ、入った、入った」
としお「さつきママ、鎧なんて作れたんだ」
さつき「これは俺が、拳でわからせた、舎弟がもう勉強して入った
早稲田大学の怪獣同盟につくってもらったんだよ」
としお「あー、確かに怪獣同盟だと、仮面ライダーや宇宙刑事の
きぐるみを作ってるから、その応用で鎧くらいは作れるか」
うづき「本当、さつきちゃんの拳の教育についてくるなんて、
今どきの子では珍しいよね」
さつき「やはり、武家たるもの、体でわかりあわないと」
うづき「ただ単に無神経で殴られなきゃわからないだけかも」
さつき「うんなことはないぞ、それでもこちとら繊細でな、こちらの模擬刀も
光るようによく磨いておいたし、スポーツ用品店なので、木製のバットを削ったり
金属バットを磨いたりする程度の設備はあるし・・・」
としお「鎧なんて重くないか」
さつき「剣道の防具よりは重いがちゃんと、動けるようにつくってあるぞ、
よし、俺が、着せてやるよ鎧を」
としお「装備品10㎏くらいの重さだな」
さつき「10㎏くらいの装備だったら、走れ・走れ」
としお「確かに、関節の部分は、動きやすい、さすが怪獣同盟」
さつき「そうか、今度舎弟にいっておいてやるよ。よし初陣だ飲むぞ」
としお「日本酒一升二人でですか」
さつき「おう、酒のつきあいができるようになるのを待ってたんだ」
うづき「うづきはお茶と柏餅で十分だから」
さつき「おらおら、タケノコご飯に、かつおの刺身に、腹が減っては
戦はできない」
としお「食べて飲む。これも体育会の洗礼か」
さつき「まあ、酒は味わって飲め、学生も急性アルコール中毒とか増えて、
やよいの介抱を手伝ったりな」
うづき「未成年は飲んじゃだめでしょう」
さつき「お花見のときの応急処置だよ。まったく、酒は味わってのまないとな。
よーし、としおの端午の節句を祝って乾杯だ」
三人「かんぱーい」