気づけば明日はハロウィン。
そして、ブログも気づけば放置してました。
今月入って、何かとバタバタ。
今日は、子供用のチャプターブックの選び方について。
前回までにお伝えした、子供用のビギナーブック。
基本的には、目次のない、1冊でショートストーリーが完結する形の本です。
で、
今日ご案内するのは、チャプターブックといわれるもの。
アメリカでは、ビギナーブックの次は、チャプターブックへと進んでいくようです。
日本も同じかな。
目次がついてて、本の終わりまでが5~10くらいの題目事になっている本です。
選び方としては、簡単なものからスタートすること。
Grade レベルでいうと、1年生くらいからスタート。
徐々にレベルを上げていきます。
同じようなチャプターブックでも、語彙のレベル、文章のレベルによって、本のレベルが異なってきますので、アマゾンや、Scholasticのページで、その本のレベルを見てから選択しましょう。
そして、沢山読むこと。
本人の興味のあるものを選ぶこと。
1年生レベルを読み始めて、すらすら読める状態でも、
20冊くらいは最低でも読ませるといいです。
飽きちゃうので、シリーズを変えつつ、進みましょう。
一番簡単な、そして有名なシリーズから。
Magic TreeHouse シリーズです。
日本のアマゾンでも手に入ります。
以前、大人用の多読本のおすすめでも紹介しました。
ページはこちら ★
現在、52冊くらいまでシリーズが出ています。
28巻までは、ページ数も70ページくらいまでで、2年生くらいまでのレベル。
29巻からはワンランク上がって、3年生くらいのレベル。
ページも130ページくらいに増えます。
語彙も少し難しくなるかな。
28巻は津波の話です。
サーフィンの絵だけどね。。。(笑)
各巻それぞれにテーマが決まっているので、
アメリカ文化についてもいろいろ学ぶことができて、結構おすすめです。
29巻以降のシリーズはちょっと雰囲気が変わって、
アメリカの子が大好きなファンタジー系になります。
こんな感じで、文字数もページ数も増えます。
ちなみに、うちの娘は、28巻までは読破。
29巻、30巻を読んだあたりで、
急にレベルアップして、今は別のシリーズにはまって読んでいます。
他にも、同レベルのチャプターブックがありますので、
次回ご紹介します。
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